2012年4月アーカイブ
午前中は天気が持ちそうだったので
C59ITARY150THのシェイクダウンはヤビツへ。
せっかくだからコリマで。
この仕様(ポンプ、メーター、ボトルケージ装備)で
重量は7.1kgと意外と軽い?
最近の自転車の傾向としてヘッド周りの
剛性アップのためにヘッドチューブが
長くなる傾向があって
小さな人にはなかなかポジションが出にくいが
このC59は低い方のキャップでステム直付け状態で
予定のハンドルの高さになった。
ただ79DURAのブレーキレバーに慣れていないせいか
1日中なんだか違和感がある感じだった。
ブレーキレバーの位置とハンドルのしゃくりに関しては
しばらく要調整と言ったところか・・・。
4ヵ月待ってやっと来た。
COLNAGO C59 ITALY150TH記念モデル。
久しぶりの新車だし
どうせ1,2年で手放すこともないだろうから
ということでせっかくだから
思い切って限定カラー。
世界限定150台だそうだがそんなに売れるのだろうか?
電動DURA仕様もあるのだが
電動変速ってなんか越えてはいけない一線を
越えてしまってるような感じもするので
通常のワイヤー仕様をオーダーした。
限定モデルなので当然正規代理店経由のもの
ご覧のようにNBSの保障と正規代理店シールも付いていた。
あとはイタリア製造COLNAGOおなじみの小冊子。
通常モデルだったら今時は
海外通販で4割引き以下で買えるのだが・・・
限定モデル(注文生産に近い)ということもあり
定価+1割相当のパーツサービスということで。
今回はSTIとブレーキのみ79DURAを付け
残りはC40から78DURAを移植した。
熊チョイオヤジから買ったアルテSLのクランク。
「ペダルはあげないけど外れなくなっちゃったら
なんとかして外してペダルだけ返して」
という話なのでペダルレンチで
二人でぐいぐい力を入れたらやっと外れた。
コルナゴC40はとりあえず実戦からは引退。
新しく来るC59にDURAを引き渡すために
解体と思ったがビアンキよりパーツを移植。
あと熊チョイオヤジから買ったクランクを付けて・・・
と思ったら熊チョイオヤジからもらった
箱の中にアルテSL一式全部入っていた。
メールで聞いたらあげるのはアルテ
SL全部だよというではないか!!!
神のようなお方だ・・・これからは熊チョイ様と
呼ばせていただきます。
ということでとりあえずRDもアルテSLに。
いよいよヤビツも下りがつらくない季節になってきた。
峠も雪が完全に消えた。
1/8以来のヤビツ。
登り口の藤棚のデイリーは自転車で大混雑。
何か大きな集団でつーりんぐ会なのかタイム計測会なのか
やってるみたいだったが
さすがに歩道を全部占拠はやりすぎ。
人が通ろうとしてつっかえていても知らんぷり。
こういったことが自転車の評判を落とすことにつながるのだから
リーダーはよく考えてほしいと思ったのは自分だけではないだろう。
最近ヤビツで自転車がじゃまだと議会や
バス会社などで話題になっているという噂だが
比率を考えると自転車:車は
たぶん30:1くらいで圧倒的に自転車が多いのだから
自転車の峠としてもっと自転車もしくはランナー、歩行者が
気持ちよく走ったり歩いたりできるような
道づくりっていう方向性もあるんではないかと思うが
所詮地方議会そんなの無理だろうなぁ。
今日は風がやや強いものの
まずまずの天気。
気温は低めながら
まずまずのヒルクライム日和。
菜の花台では林檎飴の屋台が・・・。