政府の後押しがあるのかないのか
再び試験運用が本格的に始まっている
低床コンテナ車のコキ73。
いつも4042レの先頭にくっついて新鶴見で見かけているので
興味津々。
某甲府のほうのモデル屋さんが
タイムリーにペーパーレーザーカットキットを出したので早速。
この一番左の使用せずに余るパーツは何だ?
と思っていたのだが後から知ったのだが
実はこれコキ72用の手すりだそうだ。
ぱっと見手すりと色くらいしか違いが判らないですから・・・。
政府の後押しがあるのかないのか
再び試験運用が本格的に始まっている
低床コンテナ車のコキ73。
いつも4042レの先頭にくっついて新鶴見で見かけているので
興味津々。
某甲府のほうのモデル屋さんが
タイムリーにペーパーレーザーカットキットを出したので早速。
この一番左の使用せずに余るパーツは何だ?
と思っていたのだが後から知ったのだが
実はこれコキ72用の手すりだそうだ。
ぱっと見手すりと色くらいしか違いが判らないですから・・・。
次は上り方先頭車。
一体成型の顔を切り取ってから
原形窓先頭パーツを接着。
キットが一体成型になってからこの作業地味にめんどくさい。
前回の100番台と
これに定番のキッチンの原形戸袋窓と
タヴァサの2段窓のプレスドアを取り付ける。
次に100番台クハ86.
300番台の運転席部分とクハ85の客席部分を繋ぎ合わせるが
戸袋窓の前後を短縮しないと車長が長くなってしまうので
切り継ぎ個所が2か所増える。
前面は造形の良いクモユニ81のものを持ってくる。
後ろの妻板はクハ86300のもの
本当はクハ85のものを使いたいところだが
幅が広くなってしまうのでNG。
クハ85_100の説明書きに
例のGM言葉で
「切り継ぎ加工により・・・・生まれ変わらせられる可能性・・」
と言うことで
今回はこれからクハ86_100とサハ87_100を作る。
モハは切り継ぎが少し多いので今回は見送り
(サハより切り継ぎが多い理由は後述)
折角なのでアルミサッシ窓をはめ込みたいので
まずはモールドのサッシを削り落として
KATOのスハ43などのアルミサッシをはめ込む。
この80系100/200番台車は
シートピッチ拡大車で窓割の関係で
窓の寸法が950mmとほんの少し狭いので
このようにやすりで少し長さを短くする。
横の銀枠がギリギリ残るくらいでちょうどよい。
実際は50mmの違いは1/150だと0.33mm。
このキットだともう少し短い。
その1からの続きで
3枚窓の1次型の更新前姿への改造に移る。
まず全面窓のHゴム綺麗に削って
更にシルヘッダーまで窓を拡大して
0.3mmプラバンを切り抜いてぴったりはめ込む。
接着剤が十分に乾いてから
窓をくり抜いて窓枠を作る。
ライトも形が違うので削ってしまう。
後ろは26年、27年製の4次、5次型の中間車を作成中。
ライトはタヴァサの半流砲弾型を埋め込む。
そしてその1のように
戸袋窓とドアを原形化する。
GMの80系の1次車キット。
昔は車体も組み立てるタイプだったのだが
塗装済みキットとの兼ね合いからか
今は車体一体成型の(屋根板は別)キットになっている。
1次車とは言ってもこの6両キットには
正面が3枚窓の1次車と俗にいう湘南顔の2枚窓の
3次車(2次車)が1両ずつ入っている。
ちなみに妻板の窓の形態は小さな1段窓の1次車である。
したがって2枚窓の3次車は妻板に目をつぶらねばタイプになってしまう。
(中間車は全部1次型)
いずれも昭和32年以降に始まった更新車ということで
戸袋窓やドア、前面窓がHゴム化されたバージョンなので
湘南準急だと153系化される直前の姿となるが
恐らく153系化までには更新車のほうが少なかった模様。
なのでこのGMの国電前面パーツについている
原形顔(右から2番目)を使う。
そして
原形化に必要なパーツは
キッチンの80系初期型戸袋窓枠パーツと
タヴァサの1000mmドアパーツ(3枚ガラス)。
すでに秋には完成していたのだが
このblogでままだ発表していなかったEF13やトキ900などを
品鶴線とは今の横須賀線の鶴見品川間のことで
昔は山の手貨物船(今の埼京線)と一体になって
首都圏がらみの長大貨物列車がばんばん通るような路線でした。
その品鶴線の1950年代をイメージした貨物列車を
まずこれはワールドキットのEF13ラストナンバー31号機。
まだヘッドライトがおでこについている昭和28年ごろ仕様。
こんな風にヘッドライトをくりぬいて
このLEDを使って点灯化した。
ワールドの古典貨車4両セットのキット。
ワールドのセールで3割引きくらいであったので購入。
内容はテ1、チキ300、ツ1000、フリーの有蓋緩急車
と言う内容。
まずはテ1を組み立てる。
余っていたワールドのバッファー付けて
昭和初期の改名前の姿に
完成、おそらくプロトタイプはテワ1257だと思われるので
それらしい番号を付けて。
その他「工」マークや標記類は
IORI工房のワ6837付属のデカールをそれらしく。
キッチンから発売になった
夕張鉄道201号と202号。
いわゆるキハ07のコピー車両の1つなのだが
最初から前部窓が4枚(キハ07は6枚)だったり
おでこが張り上げ屋根だったり
このキットのモデルの末期更新後には
真ん中のドアが埋められたり
さらに液体変速機に改造されてりで
個性的なキハ07シリーズではある。
今回は201号のほうを作成。
更新後なのでアルミサッシ化されているのだが
窓枠はこのように切り離せる構造になっているので
切り離して先に銀に塗っておく。
流線形C53と同時に入手した
ワールド工芸EF55の5代目キット。
現行6代目と異なるのは
6代目がオリジナルのロスト+エッチングのパンタなのに対して
5代目はTOMIX製のPS14なことぐらいだと思われる。
ちなみにコアレスモータになった7代目が発売予告された。
早速組み立て。
巨大ロスト部品の前頭部と車体の
はんだ付けに少々神経を使うが
他は流線形だけあって部品数も少なく
難所はほぼない。
ワールド工芸のC53流線形キットが手に入ったので組んだ。
キットは2010頃に発売された精密ギアになった2代目のキット。
この車両これからおそらく再生産掛かっていないので
貴重と言えば貴重、人気薄と言えばそうかもしれない。
早速説明書通り組み立てるが
説明書のA1-2(下回りとねじ止めするための部品)ががつくところの
ボディの内張りの各穴が開いていない。
不良品か?
でももうメーカーに問い合わせてもまず在庫ないと思われ
まあ何とかなるだろうということで制作続行。
ちょっと積キットがまた増えてしまったので消化。
今回は6000形電気機関車。
東海道横須賀線電化に際して1923年に6両輸入された
デッカーの一族なのだが
6000形のうち600-6002の3両は
横浜港で関東大震災に遭遇水没し
引き上げ英国に引き返し再制作された機関車。
デッキ付きの左右非対称ボディの
他のデッカーとは異なった外観を持つ。
2両が戦後横須賀線に舞い戻ってきて
1970年ごろまで久里浜の主として君臨していた。
ワールドの8000形電気機関車がやっと完成した。
組み立てたのは4段ベンチレータのほう。
8000形は昭和頭に多種類輸入された英ベッカーの
機関車の一番の大物であるのだが
最初から通気が問題になっていたらしく
ごく初期からこのように
ベンチレーターを3段から4段に増設した車両が見られたらしい。
車体の組み立てはワールドのキットなので
特に問題もなく簡単に組みあがる。
前照灯は点灯化するので
中をルーターでくり抜いて
LEDが入るようにする。
1か月に1両ずつ増備して10ケ月でやっと
フル編成になった特別急行3、4列車
いわゆる後の特別急行櫻。
3軸台車のTR71を履いた20m級の
3等木造客車をずらり並べた編成は
1、2列車とはまた違う魅力があるように思える。
走行抵抗の大きい編成を無難に走行させるために
荷物車の1両を鉄コレ動力で隠れブースターにしたのは前回の通り
コリン堂の木造客車のキットだが
全体としてカミカタメールで硬化させて
(ちなみに一気につけたりするとペーパーが伸びて狂いがちなので
少しずつ筆で塗る方法によって時間をかけて処理する。)
接着はプラセメント(白キャップ)で行い
剥がれかけたところも出てくるので
緑キャップを流し込んで白キャップを溶けさせて再硬化させる。
最近ワールド工芸から立て続けに発売されている
原形明治時代蒸気であるが
今回はなんと謎車である190形が発売されてしまった。
早速組み立てる。
とにかく全長が短い。
組立はこの大きさの車両なので
部品点数もそれなりなので時間はかからない。
特徴的な大きな水タンクであるが
折り曲げの順番を適当にやるとうまくいかないらしい。
作例も無理やりやってしまったので少々歪んでしまった。
機関部が出来たので1号(150形)と160形と比べてみる。
IORI工房のオニ27830のキット。
ここのペーパーキットは
表面がつるつるに処理された紙を使っているので
プラセメの白キャップでガンガン接着できるので
組み立ては早い。
大型3ABや鋼製3軸客車などのキット製品が随分増えて楽しいのだが
重量が結構重かったり走行性能がいまいちだったりで
機関車だけで長編成を牽引するのが苦しいので
今回荷物車に隠れ動力を組み込んでブースター化することに。
使用したのは鉄コレ動力のTM-07R。
台車枠はDT10を小加工してTR11ぽくした。
このように種車になるKATOのオハ31系の
床下をくり抜いて動力にかぶせる。
TM-07Rは両端を少々加工して削った。
ナハニフ100に続いて同時発売のナハニフ151に取り掛かる。
こちらは窓間が非常に狭いため
窓枠は内板と一体で後で塗り分ける必要がある。
それ以外はナハニフ100同様
内張り外張りのはんだ付け
→デッキ部分の組立→側板へはんだ付け
と手順はほぼ同じ。
ただこちらはドア窓などがHゴムで
別部品になっていて色差しの手間が省ける仕様になっている。