3軸貨車ずらり1950年代の品鶴線1200t貨物列車(3/19)

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すでに秋には完成していたのだが

このblogでままだ発表していなかったEF13やトキ900などを

品鶴線とは今の横須賀線の鶴見品川間のことで

昔は山の手貨物船(今の埼京線)と一体になって

首都圏がらみの長大貨物列車がばんばん通るような路線でした。

その品鶴線の1950年代をイメージした貨物列車を

まずこれはワールドキットのEF13ラストナンバー31号機。

まだヘッドライトがおでこについている昭和28年ごろ仕様。

220920ワールドEF1331026.jpg

こんな風にヘッドライトをくりぬいて

220920ワールドEF1331029.jpg

このLEDを使って点灯化した。

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動力と

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塗装前の姿

DSC_0423.jpg

こちらはヘッドライトがボンネットに移された

凸型車体最末期の30号機。

ステップは組立説明書では真っ直ぐと書いてあったが

写真を見ると最末期には末広がりになっていたようなので

そのようにした。

221106奥多摩紅葉サイクリング024.jpg

こちらも作成中の画像。

230318EF13貨物012.jpg

そしてやはりこのころの貨物列車の主役は

戦時設計車の3軸のトキ900

これは原形の側板の脱落ないし切り欠きがないもの

220901ワールド旧EF12019.jpg

塗装前の作成中のもの。

トキ900は甲府モデルのペーパーキット。

問題の中央車軸はDMM.makeで販売している

あきぽんのこべやさんのところの古典タンク車用の

スライドする中央車軸を使用。

実物でも問題の多かったこの車両の

中央車軸だがこれを使ったものが一番トラブルは少なそう。

230318EF13貨物013.jpg

実は戦後は事故防止のため側板をあえて

このように切り欠いて使ったのではという噂の

側板脱落ないし切欠き仕様のトキ900

まれに一番右の脱落もあったようなので作ってみた。

DSC_0102.jpg

作成中はこんな感じ

230318EF13貨物014.jpg

そして未塗装の川崎車両仕様とか戦時後期の

1回塗りもしくはニス塗のみ仕様。

積み荷はどれも一応石炭。

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トラ6000の戦時改造3軸貨車のトキ66000も

これも甲府モデルのキット。

これはトキ900に似ているがホイールベースが

短くってさらに不安定。

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戦前戦中期製造の無蓋車のトム19000とトラ1

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同じくトム11000とトラ6000

こちらは石炭以外のものを積んでみた。

ちなみに貨車はどれも少し強めにウェザーリング。

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懐かしい国内Nゲージ黎明期の

TOMYナインスケールの香港製貨車のトム50000

さすがにこのころの製品はおおらかで

長さは他の貨車と共用のためかかなりスケールオーバー

で長くトラ6000並の長さがあるが

中古で安くたくさん手に入ったので5両ほど連結。

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昔河合モデルで販売していた

ワム23000初期型とワム21000

ただ車軸は共用のため2段リンクになってしまっている。

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こちらはトムと同様トミーナインスケールの

ワム23000とワム50000

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甲府モデルペーパーキットもワ22000と

TOMIXのワム50000

230318EF13貨物010.jpg

河合モデルのワム3500。

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甲府モデルのペーパーキットの中野興業の

3軸タンク2代目ア1530と

同じくタラ1、こちらは

前述のあきぽんのこべや製の3Dプリントキット。

220920ワールドEF1331006.jpg

こんな感じのキットです。

230318EF13貨物020.jpg

あきぽんキットのタサ1(日石)と

となりのタキ50(日石)は

大昔のTOMIXタキ3000の塗り替え。

220920ワールドEF1331019.jpg

日石の旧こうもりマークは

このように原版作ってインレタを発注した。

230318EF13貨物021.jpg

日石のタラ1とカルテックス傘下になった後の日石タサ1

これらの3軸タンク車は実際に品鶴線を走ったかどうか知らないが

いわば3軸貨車として仲間に入れてあげた。

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ツ1000はワールドの古典貨車キットの中の1両。

本当にこんなに小さいのか?マーク。

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レ5000は有井製品の塗り替え

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これも黎明期から戦後まで活躍したレ1300

これは甲府モデルのペーパーキット。

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このトミーナインスケールのレ2900には

鉄コレ動力のTM-TR07を組み込んで

幽霊動力化してある。

詳しくは

230318EF13貨物003.jpg

そしてトミーナインスケールの

戦時型の緩急車のワフ28000

230318EF13貨物022.jpg

MODEL21で発売していたキットを組んだヨ2000

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尾灯も光るのだが非常に暗い。

こいつは尾灯1個の戦前仕様。

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室内灯も尾灯も光るヨ1は

鉄道黎明期のマッチ箱客車の成れの果て。

ということで幽霊動力もあって

次の動画でもあるように何とか

R300曲線も含む平地で

何とかワールドのEF13単機で

1200tクラスの編成を引いています。

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このページは、ayu2が2023年3月19日 21:19に書いたブログ記事です。

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