食堂車の最近のブログ記事

1か月に1両ずつ増備して10ケ月でやっと

フル編成になった特別急行3、4列車

いわゆる後の特別急行櫻。

3軸台車のTR71を履いた20m級の

3等木造客車をずらり並べた編成は

1、2列車とはまた違う魅力があるように思える。

210823大型3AB客車007.jpg

走行抵抗の大きい編成を無難に走行させるために

荷物車の1両を鉄コレ動力で隠れブースターにしたのは前回の通り

210823大型3AB客車010.jpg

コリン堂の木造客車のキットだが

全体としてカミカタメールで硬化させて

(ちなみに一気につけたりするとペーパーが伸びて狂いがちなので

少しずつ筆で塗る方法によって時間をかけて処理する。)

接着はプラセメント(白キャップ)で行い

剥がれかけたところも出てくるので

緑キャップを流し込んで白キャップを溶けさせて再硬化させる。

210707昭和9年櫻004.jpg

モデモのスハ33を何両もため込んだので
そろそろ本格的運用開始すべく

戦前型への塗り替え。

スハ33900(初代)へ原形復帰。

210707昭和9年櫻027.jpg

床下はGMのガーランドベンチレーターについてくる

大型電池箱とキングスのHM時代の水タンクのレジンコピーで

戦前のダブルルーフ客車の床下に復元。

セット分の7両が完成したので走行動画を

DSC_4298.jpg

このように最難関と思われる雨樋は

位置決めしてクリップで挟んで

ハンダを少量点付けしてから

全体に流す。

DSC_4254.jpg

妻板の縦樋は0.4真鍮線を半田付けするのだが

先に真鍮線を半田メッキすれば特に問題ない。

DSC_4266.jpg

室内灯を付けるために

台車も集電対応に

車輪はKATOの集電対応スポークを使用。

台車片側をテープで絶縁してプラネジで組み立て

片側の台車は車体と絶縁するために

切ったプラパイプを付属の金属パイプの代わりに使い

絶縁ワッシャで組み立てる。

120731_001.jpg
 昭和5年 特急「富士」の最後の1両がいよいよ完成した。
細かい表記はそのうちに少しづつということで。
屋根上の2組の煙突型ベンチレーターは
レジンコピー。

120731_002.jpg
 そしてモデモの製品の色を塗り替えた
スハ32600(32650)とスロ34750(34752)。
シンナープールに一晩付けて
バラバラにした後、再組立て、塗装をした。
そして床下をレジンキャストコピーの
戦前型水タンクや大型の蓄電池箱などに
配置換えして出来上がり。

今度モデモのスハ32系Wルーフ車は
戦前赤帯仕様の10両セットで
再生産がかかるという話だが
ぜひ次回は組立品でなくキットのままで!

マシ35 3

| コメント(0)

071031_353.jpg
「つばめ」「はと」の食堂車として活躍したマシ35も
末期は業務用扉を開けられ、アルミサッシ化や
固定窓化され、さらに冷房もデーゼル化されるなど
近代化改装された後各地で活躍した。
また1~3は渡道し、急行「ていね」に組み込まれた。

2022年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

アーカイブ

ウェブページ

  • about
  • trainphoto
Powered by Movable Type 7.9.4

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち食堂車カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは荷物車、合造車です。

次のカテゴリは優等車です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。