貨車の最近のブログ記事

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1979年(昭和54年)にコキフ50000の車掌室の

乗り心地があまりにも悪すぎるのでかなりの台数が

コイルばねのTR223から空気ばねのワキ50000などの

TR203へ台車の交換を行って

番号も+1000してコキフ51000番台になっている。

と言うことで模型も実車同様に台車交換。

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とは言え実車と異なり台車マウントになっているカプラーの

突き出し長さが両車で全く異なるので

切り落としてそれぞれ入れ替えて接着。

接着剤など全く効かない材質なので

半田ごてで溶着させて繋げた。

実車は全車の交換までには至らなかったようなので

とりあえず1両ずつのみで。

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国鉄末期、追突事故から車掌を守るため

コキフの車掌室が編成内側に向けて連結されることが

多く見られた。

残念ながらN製品ではこっち側のテールライトが

点灯する製品は全くないので点灯化改造した。

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まずはモールドされている反車掌室側の

テールライトに穴をあける。

0.8mm位か?

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そしてこんな感じにアルミテープを使って

台枠表まで集電させて

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もう発売から半世紀になろうとしているのに

ほぼ同じ仕様のまま何年かに一度再生産されている超長寿製品。

コキ10000は品番802から8002 コキフは803から8003

価格はコキは500円(抜)から770円(込)

コキフは550円(抜)から825円(込)と

多少値上げはしているものの今でも充分安く

この度再生産分を買い足して

22両編成のフル編成にしてみた。

その際折角なので尾燈と車掌室の室内灯を

点灯化してみようかと。

とりあえず、コキフの尾燈は0.8mmの穴をあけ

0.75mmのグラスファイバーが通るようにする。

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集電方法は古い製品の方絶縁の車輪(今の製品は両絶縁車輪)を使って

2×10mmのボルトナットとワッシャ2枚と真鍮線で

このような感じで集電。

本当は反発力のあるリン青銅線のもっと細いやつが良いのだが

手持ちにないのでとりあえず真鍮線で。

この方法だと構造上前後台車それぞれ方軸ずつ+-の集電になる。

コキ73の作成(10/30)

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政府の後押しがあるのかないのか

再び試験運用が本格的に始まっている

低床コンテナ車のコキ73。

いつも4042レの先頭にくっついて新鶴見で見かけているので

興味津々。

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某甲府のほうのモデル屋さんが

タイムリーにペーパーレーザーカットキットを出したので早速。

この一番左の使用せずに余るパーツは何だ?

と思っていたのだが後から知ったのだが

実はこれコキ72用の手すりだそうだ。

ぱっと見手すりと色くらいしか違いが判らないですから・・・。

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すでに秋には完成していたのだが

このblogでままだ発表していなかったEF13やトキ900などを

品鶴線とは今の横須賀線の鶴見品川間のことで

昔は山の手貨物船(今の埼京線)と一体になって

首都圏がらみの長大貨物列車がばんばん通るような路線でした。

その品鶴線の1950年代をイメージした貨物列車を

まずこれはワールドキットのEF13ラストナンバー31号機。

まだヘッドライトがおでこについている昭和28年ごろ仕様。

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こんな風にヘッドライトをくりぬいて

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このLEDを使って点灯化した。

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奥で手に入れた元香港製の旧TOMIXのワフ28000

悲しいことにこの通りに車掌室側の妻板が割れていた。

爪でひっかけるタイプのこの古い製品群には

ここが割れるのはよく見かける。

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このままでは悲しいので「片思い」で

かたどり。

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ワールドの古典貨車4両セットのキット。

ワールドのセールで3割引きくらいであったので購入。

内容はテ1、チキ300、ツ1000、フリーの有蓋緩急車

と言う内容。

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まずはテ1を組み立てる。

余っていたワールドのバッファー付けて

昭和初期の改名前の姿に

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完成、おそらくプロトタイプはテワ1257だと思われるので

それらしい番号を付けて。

その他「工」マークや標記類は

IORI工房のワ6837付属のデカールをそれらしく。

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ほかに松虫さんのセム1のキットの続き(左は志免竪坑のペーパークラフト)

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何両かに1両はセム府にしたいので

キッチンの改造板を

運炭車を色々(6/15)

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まずは2か月以上かかってヨーロッパから届いた

このファラーの竪坑のキット。

ホビーセンターKATOでも扱ってたのだが

売り切れみたいなのでamazon経由で。

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そのままではいかにもドイツ古典風過ぎるので

鉄骨の色を夕張とか美の竪坑みたいに赤く塗って

さらにジオコレの役所とくっつけて

少し近代的竪坑にしてみた。

巻き上げモーター室と煙突は

窓枠などの色を多少変えるだけでそのまま使う予定。

竪坑とポケットと炭住がそろったら必要なのは

石炭車(運炭車)なのであります。

セキ3000の黄帯仕様がすでに50両ほど在籍していて

夕張線っぽくD51にひかせたりしているのであるが

もっと古いのが欲しいということで

モデルアイコンのセキ1000は数量あるので

今度は

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日下総研さんのこの3Dプリントキット。

セキ1!しかも一気に3種類。

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完成した大コンこと9200形。

キットは三菱芦別専用鉄道であるが

大夕張から芦別に行ってから1年くらいで廃車に

なっているのでほぼそのままで大夕張時代でもOKということで。

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組み立て開始

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キットは最近のワールドの標準的な構成で

足回りは洋白できっちりと組める。

丸ヤスリで軸穴を整えるのもいつも通り。

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動輪の軸の圧入もいつも通り。

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だいぶ前だが今回牽引する客車もできたので記事化。

津川洋行の宮崎コッペルの1号機。

津川洋行の車輛は昔はどちらかというと

ストラクチャー的な要素が強くとにかく作りがゆるい

というイメージだったが

最近は意外に鉄道模型しているものも多い。

この宮崎コッペルもそのうちの1両。

ノーマルでもそこそこいけている。

走りはさすがにホイールベースも短いし軽量なのでそれなり

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製品には洋白と黒染め洋白のディテールアップパーツと

重量アップのためかWMのボイラーが付いているので

さっそくボイラー載せ替え。

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大夕張鉄道の2両のセキのうち

元セキ1000型のセキ2もついでに。

これはモデルアイコンのキット(初回製品)。

塗装はこれから。

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そして南大夕張に行って実際の客車を

見てきて床下機器などを観察。

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旧塗装のオハ1の帯の中の赤三菱マークは

透明デカールに印刷して張ってみた。

少し滲みぎみ。

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台湾の車輛のキットやシンキョーカプラーで有名な

南洋物産の渋い車両のコンバージョンキット。

南大夕張のゲテモノ客車の3両(ナハ5、オハ1、スハニ6)セット。

いずれも明治大正期の鉄道院などの木造客車を

鋼体化したもので足回りにトタラスバーも残る。

素材はアクリルということで作成した経験が全くないので

試行錯誤しながらなんとか。

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まずはシルヘッダーのなくて少しは楽そうなナハ5から。

このように塗装する部分の裏紙と保護紙をはがして

アクリルサンダーを流し込んで接着してドアを取り付け箱にする。

屋根はGMの西武101系用だが幅の調整は必要。

窓枠はこのように別に塗装してあとからGクリアか何かで張り付ける。

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とりあえず少々屋根の隙間はできてしまったが
何とか形にはなった。

後ろは長期仕掛中の大夕張4号機(予定)。

ベンチレーターはKATOのスハ43用のやつ。

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トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。

先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので

早速買ってきて組み立ててみた。

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その動力。よく走るという評判だが

最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが

一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。

組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし

動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。

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トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。

先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので

早速買ってきて組み立ててみた。

18083002.jpg

その動力。よく走るという評判だが

最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが

一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。

組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし

動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。

真谷地コハフほか(3/20)

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先に作った真谷地8100形に牽かせる客車が手に入ったので組んだ。

基本ワールドの他のキットと同じように

特に難しいところはないし雨樋の位置決めも簡単にできるが

曲がらないように半田付けするのが少々難しいか?

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簡単だが室内もしっかりついている。

ワールドのA8キット (6/26)

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突然に明治時代の蒸機と貨車。

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この本を買ってきてページを捲っていたら

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急に明治時代のSLが組みたくなった。

早速・・・・・

ワールドのナスミス・ウィルソンのA8の原型キット。

最近のワールドの製品はキットと言えども

お値段のほうが高騰気味で

組むのにも失敗なんか許されず

ちょっとした緊張感が・・・・・。

ワフ25000 (12/9)

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戦前製のワフのワフ25000.

河合の金型を某中古店が買い取って販売している奴。

旧河合の金型と言っても恐らく河合オリジナルのもので

香港製の旧TOMY製品ではない。

amazonで買ったのだがたかだか800円くらいのこいつに対しても

送料無料じゃいったいどこに利益が出るのか?

カプラーはし車掌室側はケーディーの1015を

床を多少薄く削ってねじ止め。

反対側はカトカプに入れ替えた。

幸いににして尾灯は吊り具のみの表現になっているので

行燈式の尾灯を一つ付ければ戦前仕様。

二つ付ければ戦後の仕様になる。

セキ1000 (2/26)

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モデルアイコンのキットのセキ1000完成。

 

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KATOのせき3000と並べてみる。

今回色は黒に青とかグレーを少量混ぜてみた。

上から反艶グレーを吹いたのだが

デカールがちょっと目立ち過ぎ。

車輪は鉄コレに付いていたプラ車輪を

塗装して使った。

 

IMG_9732.jpg

あと3両分あるので次の時は

この庫内の湯切ラインとかの処理をもう少し何とかしたい。

アシェットの「日本の貨物列車」も25号以降は
基本的に書店販売はないのだが
大きな書店に行けば手に入ったりする。

相変わらず気に入った貨車の号だけ買ったりする。

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まずは5/28発売の34号のツ4000(左)。
通常の有害車に比べて一回り以上小
10t積みの通風車。
右のKATOのツム1000と比べると
その特徴がよくわかる。
値段は小雑誌込みで1705円(抜)だが
出来は相変わらず良い。
プラ完成車としては本邦初と思われる。


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そして今日6/25発売の38号は
豚積車のウ500。
これもプラ量産品本邦初と思われる。
付添え人室や通風窓など楽しいディテールがいっぱい。

2023年12月

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