キッチンから発売になった
夕張鉄道201号と202号。
いわゆるキハ07のコピー車両の1つなのだが
最初から前部窓が4枚(キハ07は6枚)だったり
おでこが張り上げ屋根だったり
このキットのモデルの末期更新後には
真ん中のドアが埋められたり
さらに液体変速機に改造されてりで
個性的なキハ07シリーズではある。
今回は201号のほうを作成。
更新後なのでアルミサッシ化されているのだが
窓枠はこのように切り離せる構造になっているので
切り離して先に銀に塗っておく。
屋根一体でプレスされた側板に
やはり丸くプレスされた前面を継ぐ構造。
合いも悪くなく比較的組みやすい。
おでこは3Dプリント部品が入っているが
当然パテ埋め整形は必要。
おでこ成型後いさみやのプライマーで処理。
前面窓枠などは塗装後に
上から張り付けてが外板と面一になるようにするらしい
まずクリームを塗る。
前照灯は同じくキッチンの中型。
塗料は多少目をつぶってMr.のタン
マスキングしてMr.のサンシャインレッド。
いつものことながら金太郎塗りのカーブは
うまくいかないので筆で修正。
そして窓枠を入れて
3D部品のテールライトをつけて完成。
走力は夕張キハ252と同様
鉄コレTM-15を使い前後を多少加工して取り付け。
同じくキッチンキットを組み立てた
夕張鉄道ナハニフ151更新と連結。
鉄コレで発売されているスマートな
キハ253と違って
この2両をつなげると同じ時代とは思えないほど
ゲテモノ感が一気に出てきてなかなか良い。
そしてこれを教訓に
残りのキハ202も作成予定(いつになることやら)
コメントする