ワールド8000形(EF50)電気機関車組み立てた(12/22)

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ワールドの8000形電気機関車がやっと完成した。

組み立てたのは4段ベンチレータのほう。

211123_8000EF50002.jpg

8000形は昭和頭に多種類輸入された英ベッカーの

機関車の一番の大物であるのだが

最初から通気が問題になっていたらしく

ごく初期からこのように

ベンチレーターを3段から4段に増設した車両が見られたらしい。

車体の組み立てはワールドのキットなので

特に問題もなく簡単に組みあがる。

211123_8000EF50005.jpg

前照灯は点灯化するので

中をルーターでくり抜いて

LEDが入るようにする。

211123_8000EF50006.jpg

初期デッカーの特徴の超大型のパンタも組み立てる。

真ん中はTOMIXのPS11.

この車両のパンタの巨大さが良くわかる。

211123_8000EF50009.jpg

デッキ回りは結構組みごたえがある。

よく考えて組まないと

はんだごてが入らなくなりそう。

211123_8000EF50011.jpg

一旦仮組して問題がないことを確認してから

211123_8000EF50013.jpg

再び全部ばらして塗装工程に入る。

211123_8000EF50016.jpg

足回りだけ先の塗装を済ませて

動力部の組み立て調整をする。

211123_8000EF50017.jpg

牽引力を増したくて

試しにゴムタイヤをハメてみたが

どこにハメても集電性能が落ちるようで

結局ボツにした。

211123_8000EF50021.jpg

そしていよいよ電飾。

今回は配線済みの0402チップLEDを使ってみた。

1005チップの半分の大きさで

もう自分で配線半田付けするのは不可能に近い。

211123_8000EF50022.jpg

基盤。

左の小さい抵抗とコンデンサーは

反対側のちらつき防止用のスナパ回路。

211123_8000EF50023.jpg

配線はそのまま有線で。

パンタグラフは小手で溶かしてかしめるか接着と書いてあるが

プラ版に1.2mmで穴をあけて

足をはめ込んで固定する方法によった。

211123_8000EF50024.jpg

メーカーズプレートとナンバーを付けて完成。

211123_8000EF500_35.jpg

ライトも走りも調子が良い。

塗装は多分ガイヤマルチプライマーのためか

屋根を中心に鮫肌気味になった。

マルチプライマーは原液吹付と書いてあるが

実際は効果は多少落ちるがほんの少し

使う塗料の溶剤でうすめて吹いたほうが

仕上がりが良い気がする。

211123_8000EF50008.jpg

同年代の仲間たちも

3段ベンチのキットも買って

噂のグリーンのやつを作りたくなった気がする。

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このページは、ayu2が2021年12月22日 10:52に書いたブログ記事です。

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