古典蒸気の最近のブログ記事

220128鉄道省6000形電気機関車001.jpg

何故か2セットあるが

やっと160形蒸気にとりかかる。

220317_160形蒸気機関車002.jpg

早速開封。

説明書だと

黒車体に端梁だけ赤と言う塗装だが

210910鉄道院190形001.jpg

最近ワールド工芸から立て続けに発売されている

原形明治時代蒸気であるが

今回はなんと謎車である190形が発売されてしまった。

210910鉄道院190形003.jpg

早速組み立てる。

とにかく全長が短い。

組立はこの大きさの車両なので

部品点数もそれなりなので時間はかからない。

特徴的な大きな水タンクであるが

折り曲げの順番を適当にやるとうまくいかないらしい。

作例も無理やりやってしまったので少々歪んでしまった。

210910鉄道院190形008.jpg

機関部が出来たので1号(150形)と160形と比べてみる。

大型3AB003.jpg

アルモデルよりぽつぽつとキングスの

旧型客車のキットが改良再版されているが

いよいよ大型3AB客車も発売となった。

限定のトータルキットとフル編成用増結の3両が

届いたので早速。

大型3AB002.jpg

10両もの客車の金属キットなので

全数完成まで相当時間かかりそう。

しかもこの木造車系は床も金属だし

妻板も金属で少しめんどくさいので

まずはGWまでに完成した半数から。

大型3AB004.jpg

早速組み立て始める。

いきなりオテン28070から

大型3AB時代の特別急行1、2列車(のちの富士)は

10年くらいの短い期間とはいえ

時期によって結構ディテールや車番が変わってたりするのだが

今回は大正14,5年の自動連結器付け替え直前のころと言う設定で。

当然車種は縦表記、車番は旧番号で

210323ワールド8100原型016.jpg

秋口の改良製品発売発表前に手に入れた

ワールドの8100形原形キット。
ずっと積キットになっていたが

新製品発売前に組み立ててしまえということで。

今回は前回とルシアンアイアンの解釈を少し変えて

クレオスのGRアイスシルバーにしてみた。

210323ワールド8100原型002.jpg

問題のキット。

2008年くらいの発売か?

旧動力なので走らせるまでが結構大変と言うが

動輪の位相を気を付ければ意外とあっさりと走る。

210323ワールド8100原型003.jpg

例によっ原形は上回りは簡単にできる。

P3224209_2.jpg

最近完成品もキットもメーカーの販売ペースが異常に早くて

積みキットだけでなく積み完成品も溜まりつつあって

何か嫌な感じなのだが

10月に発売されていたワールドの

18900形(C51原形)のキットがようやく完成した。

210305ワールド18900022.jpg

初期ロットのなので

例の部品間違えがあるので

(ウォームギヤと動力車輪)

SSに電話して交換部品を送ってもらう。

210305ワールド18900004.jpg

とりあえず上回りから組み立てる。

ここの工程はきっちり精度出さないと

後々まで響くので慎重に。

201016旧横ギャラリー025.jpg

160形に続いて発売された150形(1号機関車)。

実物はイギリスバルカンファウンドリー社から輸入当時、

使用実績が芳しくなく

10年もたたないうちに転属、大改造されたのであるが

モデルは160形は明治中期くらいの時期なのに対し

この150形は輸入当初の姿。

少し発売から時間がたってしまったが最古客車も含めて

目標は桜木町の急横ギャラリーのこの編成ということで

DSC_2244.jpg

このキット、一部パーツに不良がある(必要な穴が貫通していない)

があり電話すると修正部品が送られてくる。

下の切り抜いたパーツが修正部品。

上のエッチング版の真ん中のパーツが不良品。

DSC_2339.jpg

旧横の1号機関車は少し明るめの緑色。

鉄博の保存機は真っ黒に赤のライニング。

旧交通博物館時代は英国調のグリーンだった。

前述のように使用実績があまり芳しくない150形は

錦絵などにもほとんど登場せず

(錦絵はシャープスチュアートの160形がほとんどで

あとはエイボンサイトのA3形やたまに改造前の190形が出てくるくらい)

正確な色どころか大まかな色も実ははっきりとしていない。

作例ではやはり黒以外だと緑系統が圧倒的なので

今回は緑系統で攻めることに。

DSC_2025.jpg

その1より

この後一旦ばらして塗装準備に入る。

200923C51208020.jpg

今回もプライマーは

いさみやのカラープライマーの黒。

吹いたあとすぐに触っても大丈夫な感じになるが

数日間、色が完全に落ち着くまで十分に乾燥。

ワールドC51燕牽引機(5/7)

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200503C51燕036.jpg

久しぶりに組んだワールドの大型機、

C51171,248号機燕仕様。

色々と不満点も多いが何とか完成。

200503C51燕001.jpg

ワールドの売れ筋のC51シリーズであるが

先年動輪稟申がロストになってモデルチェンジ。

200503C51燕003.jpg

最近のワールドのキットは

真鍮、洋白、SUSと場所によって

適材適所に使い分けていて組みやすい。

大夕張鉄道4号機 (3/26)

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200323大夕張4号機007.jpg

今も夕張の石炭の歴史村SL館に

閉館のままであるが大事に保存されている大夕張4号機。

1年以上仕掛状態だったが

ようやく完成した。

基本的に作りにくいところは

省略したり異なる形にしたり

ある程度割り切って作成した。

後ろの客車は南洋物産のアクリルキットを組み立てた

大夕張鉄道オハ1.

200323大夕張4号機006.jpg

種車は有井の9600北海道型の69696号。

KATOのC56のテンダーが余ったことで

制作する気になって

この状態で2年近く死蔵。

200323大夕張4号機001.jpg

今年の3月に入ってしばらくぶりに改造再開。

特徴的な位置にある公式側エアータンクは

上の写真とは変わって

あのネルソンの余ったパーツを使用。

そのため配管の巻き数なども実際とは異なる。

200227原形8100030.jpg

8100型とネルソンの並び。

明治中から後半の山北といったところか?

200227原形8100001.jpg

とあるところに2003年くらいに限定販売された

ワールドの8100型原形があるよと教えられて早速購入。

200227原形8100004.jpg

このキットワールドの小型機関車シリーズの初期のころのもので

一旦車軸を組み立てるともう分解はできない構造のもの。

実際調子よく動くように完成されているものは

結構少ないと思われそこが難関か

19111021号模型031.jpg

完成後客車を牽かせてみる。

19111021号模型033.jpg

ライニングのデカールはIORI工房製なのだが

今回イマイチうまく貼れなかった。

19111021号模型002.jpg

ワールド工芸から160形蒸気(A7)のキットが出た。

11/1発売予定だったがちょっとフライング気味に到着。

下二つのネルソンの積キットは今回は見ないふり。

19111021号模型003.jpg

中を開けてみるとさすが日本の鉄道黎明期のカマだけあって

かなり小さくビビる。

160形と言うと初期型4両とか明治村にある名鉄12号機とか

色々とバリ展も考えうるので

今回は説明書通り21号機の明治中期の姿ということで作成予定。

美唄鉄道ナハフ他(1/21)

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19012101.jpg

この度入線した4110形の美唄4号機。

有井の蒸気の中でも比較的マシな製品と言われているが

やはりこのままだと少々イメージが違うので

最低限のウェザーリングなどは後程行いたいと思う。

19012102.jpg

と言うことで先日の南大夕張のときに使った

キッチンのインレタに美唄鉄道のものも入っていたのも追い風に

美唄鉄道の客車群も作成しようかと。

まずはナハフ1~3。

KATOのオハ31のリベットを削って更にGMのスハ32あたりの

屋根を付けるという方法もあるのだが

今回はイエロートレインのオハ30にシルヘッダーを付ける方法をとる。

シルは0.8mmの帯材、ヘッダーは0.5mmの帯材を半田付けした。

折角なので2段雨樋も半田付けした。

ここまで終われば後は普通のコンバージョンキットと同様なはず。

独特の貫通扉はどうするか?

次回へ・・・・・

181120B6012.jpg

戦後のB6と言えばこのスタイル。

河合のB6は4-5種類ほど出ていたが

その動力性能はさておいて

いまだにまあまあ手に入れることができる。

今回もJNMAでまあまあ走る2257タイプを手に入れたので少々改造。

181120B6002.jpg

今回はキッチンで少量販売されている

B6キャブかさ上げキットを使用。

簡単に言えば河合製品のサイドとキャブ前後のディテールw

全部削り取って薄洋白板のかさ上げキャブを張り付けるというもの。

難しいのはサイドタンクの前の部分の曲げのみ。

181122模型ダイコン024.jpg

完成した大コンこと9200形。

キットは三菱芦別専用鉄道であるが

大夕張から芦別に行ってから1年くらいで廃車に

なっているのでほぼそのままで大夕張時代でもOKということで。

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組み立て開始

181122模型ダイコン008.jpg

キットは最近のワールドの標準的な構成で

足回りは洋白できっちりと組める。

丸ヤスリで軸穴を整えるのもいつも通り。

181122模型ダイコン010.jpg

動輪の軸の圧入もいつも通り。

18101901.jpg

だいぶ前だが今回牽引する客車もできたので記事化。

津川洋行の宮崎コッペルの1号機。

津川洋行の車輛は昔はどちらかというと

ストラクチャー的な要素が強くとにかく作りがゆるい

というイメージだったが

最近は意外に鉄道模型しているものも多い。

この宮崎コッペルもそのうちの1両。

ノーマルでもそこそこいけている。

走りはさすがにホイールベースも短いし軽量なのでそれなり

18101902.jpg

製品には洋白と黒染め洋白のディテールアップパーツと

重量アップのためかWMのボイラーが付いているので

さっそくボイラー載せ替え。

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トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。

先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので

早速買ってきて組み立ててみた。

18083002.jpg

その動力。よく走るという評判だが

最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが

一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。

組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし

動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。

18083001.jpg

トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。

先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので

早速買ってきて組み立ててみた。

18083002.jpg

その動力。よく走るという評判だが

最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが

一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。

組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし

動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。

18033001.jpg

ぽぽ経由で中古のハチロクが入った。

でもあまり似ていないのでそれっぽくすることに。

まずは定番の車高下げ。

動力ユニットを全部ばらしてダイキャストを削る。

この辺まで削ると約1mm位下がる。

18033002.jpg

モーションプレートはランボードにあたるので

上部をぎりぎりまで削る。

18033004.jpg

火室上部はモータ端子が当たるので

このようにぎりぎりまでルーターで削る、

2両目のA8(3/20)

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180320001.jpg

IORIさんがA8用のライニングデカール作ったというので

ちょうど再生産されたばかりのワールドA8を再作成。

180320003.jpg

自連付け替え前の明治から大正初期ということで

端梁の自連関係のディテールを全部削って

バッファ用の穴をあける。

180320004.jpg

問題の位置決めや保持が難しいという側梁の取り付けも

実は上回りを全部つけた後だとその取付足が

ガイドになって簡単に取り付けられる。

これキットの設計時に計算されていたのかどうかは不明。

2022年6月

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