気動車の最近のブログ記事

220528夕張201-015.jpg

キッチンから発売になった

夕張鉄道201号と202号。

いわゆるキハ07のコピー車両の1つなのだが

最初から前部窓が4枚(キハ07は6枚)だったり

おでこが張り上げ屋根だったり

このキットのモデルの末期更新後には

真ん中のドアが埋められたり

さらに液体変速機に改造されてりで

個性的なキハ07シリーズではある。

220528夕張201-001.jpg

今回は201号のほうを作成。

更新後なのでアルミサッシ化されているのだが

窓枠はこのように切り離せる構造になっているので

切り離して先に銀に塗っておく。

210803夕張鉄道ナハニフ025.jpg

ナハニフ100に続いて同時発売のナハニフ151に取り掛かる。

こちらは窓間が非常に狭いため

窓枠は内板と一体で後で塗り分ける必要がある。

210803夕張鉄道ナハニフ014.jpg

それ以外はナハニフ100同様

内張り外張りのはんだ付け

→デッキ部分の組立→側板へはんだ付け

と手順はほぼ同じ。

ただこちらはドア窓などがHゴムで

別部品になっていて色差しの手間が省ける仕様になっている。

210803夕張鉄道ナハニフ001.jpg

客車を気動車に入れてしまったキサハニとでも言うような車両。

しかも元2,3等合造車で更新ノーシルノーヘッダーと言う

変態中の変態という夕張鉄道のナハニフ100がついにでも実現!

全国の地鉄の変態車両を地味に真鍮キットで発売している

キッチンから遂にナハニフ151と一緒に発売。

キットはキッチンの他の車両でもよく見る構造で

エッチングで抜いた側面と屋根を一体でプレスした構造。

210803夕張鉄道ナハニフ002.jpg

側面の内板と外板をしっかりはんだ付けして

それに別体のデッキ部分を繋ぐ。

ここのキットは結構折り返しなどもよく考えてあるが

線は細く結構神経を使って折り曲げたりはんだ付けする必要がある。

ちなみにナハニフ151は窓柱が異常に細いので

強度上窓枠は分離できないのだが

このナハニフ100は分離できるようになっていたので

分離して別々に塗装することにする。

(更新後はアルミサッシなので塗り分けが必要)

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201217キハ56模型002.jpg

トレジャータウンのレジンのキハ56ボディが

トレジャーの通販でまだ在庫があったので買った。

買ったのはキハ56平窓後期+キロ26のセット。

キロはすでに同じものも含めて2両あるのでまあいいと思ったが

セットしかないので。

平妻後期と言うと

キハ56の138から151でテールライト外ハメ式で

トイレ窓が小窓になったちぷで

当然TOMIXでは製品化はされていないタイプ。

201217キハ56模型003.jpg

このボディ、そのままだと室内灯などが透けるという話なので

プライマーを吹いたあと、ガイアの遮光ブラックをボディ裏表に吹いて

その後下地もかねてサーフェイサー#1500を吹いて

それから塗装に入った。

赤はクレオスのシャインレッド。

あとそのままだとドア下の小窓が埋められた後の状態なので

開けなおした。1.2mmだと小さくて入らず

1.4mmにしたら少し大きかった。

200721キハ27008.jpg

北海道の急行型気動車では一番最後まで残ったグループなのに

なぜか製品化に恵まれないキハ56,27モデルチェンジ車(パノラミックウインドウ)

200721キハ27001.jpg

K.L labさんからレジンボディが出ているので取り寄せてみた。

過去にはトレジャータウンからもレジンボディが出ていたのだが

うちにもキロ27非冷房改造冷房車(大多数グループ)が

レジンという素材の不安もあってずっと塩漬けになっていた。

夕張鉄道キハ254(5/9)

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200503夕張001.jpg

最後まで両運転台のままであった夕張鉄道キハ254.

鉄コレ22弾の夕鉄キハ253を2台使って作成。

DSC_0918.jpg

鉄コレの夕鉄キハ253は

方運転台化から切妻側運転台整備で両運転台化した車両で

床下機器を前後ひっくり返せば

キハ252になって2両編成を組めるのであるが

どうせなら単行運転でも様になる

オリジナルの両運転台のままのキハ254が欲しい!

と言うことで

200503夕張002.jpg

2両のキハ253を使い1両目の後のドアの

直前で2個イチにした。

何故か2台の色味が微妙に異なる?

(もしかしたら後ろから前にかけて

徐々に色乗りが変わってしまっている?)

せいで微妙に切り継ぎが目立つのだが

痕を綺麗に成形して再塗装するまででもないので

お気軽改造のままでそのままにしてある。

それでももう十分に楽しい。

ただ予算が回らずに動力化は見送りで

前述のキハ253重連に連結させて

3両編成として運行中。

181202キハ56模型008.jpg

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181202キハ56模型001.jpg

去年発売されたキハ56青帯Bという製品は

最末期の旭アサ所属の更新車で青帯をまかれた姿なのだが

テールライト外嵌式になった比較的後期のタイプになっている。

どうせなら普通の塗装で出してくれればもっと売れるだろうし

青帯を消すより入れるほうが簡単なのでよいと思うのだが。

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