そして本塗装。
今回は前回のC53を塗った時の余りを使ったので
色調はC53とまったく一緒。
時期的にも昭和10年前後ということで同時期かと。
その間に動力も組み立てておく。
今回もそのままだとウォームのかみ合わせがキツキツだったので
モーターを少し持ち上げて適度な隙間にした。
この構造の動力もだいぶ慣れてきて
補強が必要な場所やスムーズに動かすコツもわかってきて
比較的簡単にできた。
これも2日ほど乾燥させたあと
再組立てを行う。
そしてロッド類を組む。
ナンバーも付けて一応完成。
燕を牽かせてみた。
前照灯は今回はダイオードブリッジはさんで
バックでも点灯するようにしてみた。
本当は機関車から集電したいところだが
構造上あまり好ましくはできそうもないので
前回同様テンダーから集電して有線で
機関車までつないだ。
この208号機、前回作った248号機より何故か
牽引力が強いようだ。
最後大分突貫工事になってあらもかなりあるが
とりあえずデフ付きの燕カマが完成した。
これで水槽車非連結後の燕の
(もしかしたら丸屋根の燕の牽引も)
牽引機ができた。
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