トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。
先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので
早速買ってきて組み立ててみた。
その動力。よく走るという評判だが
最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが
一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。
組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし
動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。
上回りの組み立てもサイドタンク前側の曲げが
少々気を使うだけで
ボイラーもWM一体なこともあって
気軽にホイホイ進むことができる。
この写真でこのキットのよく考えられた構造がわかると思う。
相方も用意してあげたく
IORI工房の鹿島参宮ハ5を
この車両も竜ヶ崎にいたやつである。
そして塗装。
今回もプライマーはいさみやのカラープライマーブラック。
そのままでもよいがちゃんと自家調合のSLっぽい色を吹いた。
そして問題のロッドのピンのカシメは
バイスではなくラジオペンチに両面を張ってカシメてみた。
多少ゆるめだったがまあまあの出来か?
ついでにタンスの肥やし化しつつあった
MODEL21のヨ2000も作成。
戦前型として作成したので標識灯1つのほうのパーツをチョイス。
ただインレタはダメになり掛けだったので
一旦デカール(IORI工房客車の余った部分)転写してから貼り付けた。
そして完成。インレタであるが社紋はそのまま車体に転写。
ナンバーは付属の黒テープに転写のち切り抜いて貼り付けた。
カプラーは小改造の上ケーディーNo.2001を付けた。
最近Nでも国鉄規格の線路幅の小私鉄の
SLなどのスケールモデルのキットが
発売されるようになって
しかもどれもそこそこ良く走るので楽しい。
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