ぽぽ経由で中古のハチロクが入った。
でもあまり似ていないのでそれっぽくすることに。
まずは定番の車高下げ。
動力ユニットを全部ばらしてダイキャストを削る。
この辺まで削ると約1mm位下がる。
モーションプレートはランボードにあたるので
上部をぎりぎりまで削る。
火室上部はモータ端子が当たるので
このようにぎりぎりまでルーターで削る、
例のレンコンみたいな先輪は
輪心を外して裏返すとこのように見るに堪えれるようになる。
ハチロク特有の大きな先輪は
他に代替がない。
車高を下げたので先輪フランジが当たるので
このように当該部分もルーターで逃げを作る。
まだボイラーは太いままで全然イメージ通りでないので
ボイラーの下側を穴あけして
ついでにその部分のダイキャストも削って
向こう側が透けるようにすると
少しはボイラーが細く見えるようになった。
何とか先が見えてきたので
ここで少しディテールアップ。
前部カプラーをZ用ケーディーに
標識灯は銀河、煙室戸取っ手はタヴァサ
ナンバーはレヴォリューションの旧製品の形式入りに
ちなみにナンバーとプロトタイプは全然あっていません。
機炭間もこのように1mmほど短縮する。
発電機マフラー以外の配管は追加はしていない。
キャブ下はかなり寂しいので
プラ版でステップを作り
やえもんの分配弁の上半分を削って取り付け。
小さすぎて位置も微妙なキャブ窓も
後ろ側の窓枠を削り取って
前側は少し下に広げそのカスで渕を整形して
少しはましなキャブになったか?
形式入りナンバーも貢献している?
反対側は自作ステップとやはりやえもんのちりこしを。
そして増炭板付きのの初期型テンダーが
イマイチ好みではなかったので
キューロクのテンダーと振り替えて
何故か黒成形のクロスヘッド類を銀に塗って
黒系統の隅入れで色調を整え
さらに全体を塗装して完成。
今回の黒はやはり調色はしているが少し真っ黒すぎるか?
まだボイラーが少し太く見えるがだいぶハチロクらしくなったと思う。
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