最近ワールド工芸から立て続けに発売されている
原形明治時代蒸気であるが
今回はなんと謎車である190形が発売されてしまった。
早速組み立てる。
とにかく全長が短い。
組立はこの大きさの車両なので
部品点数もそれなりなので時間はかからない。
特徴的な大きな水タンクであるが
折り曲げの順番を適当にやるとうまくいかないらしい。
作例も無理やりやってしまったので少々歪んでしまった。
機関部が出来たので1号(150形)と160形と比べてみる。
実際には塗装の手間を考えて
ボイラーとランボード?はこの段階ではくっ付けていない。
水タンクの間にあるのはいったい何であろうか?
とりあえずこの車両の塗装も謎?であるので
錦絵が何枚か残されているのだがみんな色が違う上に
完成時の写真もあるのだが当然白黒で謎の明るさだったりする。
ということで桜木町にある模型と
カツミのHO1号機関車の色などを参考に自由に塗ってみた。
なんか最初に予想したイメージと違うものになった。
ちなみに桜木町にある模型はこんな色。
全然違うではないか。
まあこの色も正解というわけではないからわけわからん。
ちなみに錦絵ではこの配色のものはないようだ。
そして最大の謎であるブレーキバンも付けて
IORI工房のラインデカールと車番を入れて完成。
ちなみにホイールベースが異常に短いためか
1号機関車などと違って(1号は2軸ともギア連動)
1軸ギア連動でもう1軸はトッドで連動する構造になっていて
減速ギアがないのもあって
ロッドを付けないとスリップして全く走らない。
またロッドを付けてもまあそんなに滑らかには走らない。
ということで完成。YOUTUBEで走りは見てほしい。
まあ開業当時もフル編成と思われる長さの客車を
牽引してスピードは速すぎるなりににも
まあここまで走れば合格と使用。
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