戦後のB6と言えばこのスタイル。
河合のB6は4-5種類ほど出ていたが
その動力性能はさておいて
いまだにまあまあ手に入れることができる。
今回もJNMAでまあまあ走る2257タイプを手に入れたので少々改造。
今回はキッチンで少量販売されている
B6キャブかさ上げキットを使用。
簡単に言えば河合製品のサイドとキャブ前後のディテールw
全部削り取って薄洋白板のかさ上げキャブを張り付けるというもの。
難しいのはサイドタンクの前の部分の曲げのみ。
原型のキャブ高さの2286と比べてみると
その効果は一目瞭然。
河合製品についていた空制用のタンクや
コンプレッサーや冷却管などを元に戻す。
冷却管がぐにゃぐにゃなのは元からの仕様で
ずいぶんしごいて真っ直ぐに直したがこれくらいにしかならなかった。
ついでにネルソンのキットで不使用だった砂箱ドームも
小加工の上付けて前後の砂箱ドームの形の異なる変形機になった。
ついでに1005LEDチップで前照灯を点灯化。
キャブのサッシはB6でよくある外側に取り付けてあるタイプでなく
A8などによくあるように内側に取り付けた。
B6ではあまり見られないタイプだがまあそれは趣味ということで。
なので窓上によくある庇もないタイプ。
後ろ側も、
スナバ回路も付けて配線がキャブ内をぐちゃぐちゃと
彷徨ったので黒くなったテープでそれらを隠したため
キャブ内の見通しは元の製品と同様になし。
コールバンカ上端の形は真っ直ぐに簡略化されているが
凄く雰囲気のあるようになったので
もう一つ作りたくなった。
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