明治の箱根越えの主ー8100型原形旧製品(2両目 3/25)

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秋口の改良製品発売発表前に手に入れた

ワールドの8100形原形キット。
ずっと積キットになっていたが

新製品発売前に組み立ててしまえということで。

今回は前回とルシアンアイアンの解釈を少し変えて

クレオスのGRアイスシルバーにしてみた。

210323ワールド8100原型002.jpg

問題のキット。

2008年くらいの発売か?

旧動力なので走らせるまでが結構大変と言うが

動輪の位相を気を付ければ意外とあっさりと走る。

210323ワールド8100原型003.jpg

例によっ原形は上回りは簡単にできる。

210323ワールド8100原型006.jpg

そして下回り部品の一部の

特徴的なスプラッシャー部品も組み立て。

スプラッシャー自体は曲げ済みだが

左右幅が異なるので間違えないよう注意。

210323ワールド8100原型007.jpg

先に色塗って下回りも動力組み込む。

ちなみに前デッキ部とピストンガイドは

作例では組んでしまっているが

これは車輪圧入後に組んだほうが絶対に良い。

まあ軸穴をきれいにさらっておけば問題なく動く。

210323ワールド8100原型009.jpg

旧製品で難関の一つのメインロッドの組み立て。

このようにラジオペンチに両面を張って

挟み付ければ意外と簡単にできる。

力加減は微妙だが

多少固すぎぎみでもあまり影響はないようだ。

210323ワールド8100原型010.jpg

動輪をはめ込んで位相をとって

本当は固く万力ではめ込むのだが

簡単に入ってぐるぐる回るので

軸と動輪とさらにスポーク部を動かないように

瞬着でしっかり固定して

ロッドを組み立てスムーズに動くか試走。

まあまあ合格点。

上回りの塗装は

カラープライマー黒→シャインゴールド

210323ワールド8100原型011.jpg

→GRアイスシルバー→調色した黒系統の順で

210323ワールド8100原型015.jpg

ナンバーはA8のキットに入ってた明治っぽい書体のやつ。

前回作(クレオスメタリックブルー)と重連。

いったいルシアンアイアンはどんな色だったのか?

伝説の明治の機関車のボイラー色に思いを寄せる瞬間!?

ちなみに旧製品はボイラー内のウエイト入っていないので

板鉛で適当に補充。

210323ワールド8100原型017.jpg

前回と同様にライニングは透明デカールに

レーザープリンターで印刷したものを使ったのだが

やはり黄色は黒い車体に対して厳しく

ほとんど見えなくなってしまった。

(この角度だとかすかに見える)

と言うことで8100形原形も2両目完成。

東海道箱根口の重連も再現できる。

(新動力の場合だと重連強調するか不明?)

まもなく発売される新動力の改良製品は今度は何色にするかな?

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このページは、ayu2が2021年3月26日 13:25に書いたブログ記事です。

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