大正ロマン(C51原形) ワールド工芸キット組立(3/23)

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最近完成品もキットもメーカーの販売ペースが異常に早くて

積みキットだけでなく積み完成品も溜まりつつあって

何か嫌な感じなのだが

10月に発売されていたワールドの

18900形(C51原形)のキットがようやく完成した。

210305ワールド18900022.jpg

初期ロットのなので

例の部品間違えがあるので

(ウォームギヤと動力車輪)

SSに電話して交換部品を送ってもらう。

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とりあえず上回りから組み立てる。

ここの工程はきっちり精度出さないと

後々まで響くので慎重に。

210305ワールド18900014.jpg

足回り(大枠部)もきっちり精度を気にしながら

慎重に組み立てる。

210305ワールド18900016.jpg

次はテンダーの上回り

210305ワールド18900020.jpg

ここまで出来たら一旦ばらして

塗装に入る。

プライマーはいさみやのカラープライマー(黒)

210305ワールド18900023.jpg

その間に動力を組み立てる。

車輪を間違えて不良部品のほうで組んでしまって

慎重に車軸とばらして再組立て。

余計な手間が増えてしまった。

DSC_3855.jpg

今回はいつもより黒が多め、艶多めで

端梁は赤にしたが

実際明治時代のように赤端梁に時代があったか

どうかはリサーチ不足で不明。

ナンバーはプロトタイプが18940から28900号機ということで

その両端の18940と28900、それに18973が付いている。

DSC_3857.jpg

ロッドを組み立てようとしたら

クロスヘッドが不良品だった・・・。

SSに電話して交換してもらう。

1週間ほど空くのでその間

8100原形旧製品を組み立てることにする。

(改良新製品が出るのでその前に完成させたい)

DSC_3863.jpg

一旦、サイドロッドだけつけて試運転。

当然好調に走る。

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クロスヘッドも無事届き最後のひと仕事で完成。

今回メインロッドの逃げの曲げが強くしすぎて

いまいち気に食わないがまあ目をつぶるか。

大正ロマン満開のC51原形は良いですね。

デザインも英独米の良いとこどりみたいで

また日本人が一番元気だったころの何かがみなぎっている。

問題はこのころの真空ブレーキ+ねじ式連結器の客車がほぼ在籍していない。

(ほぼ全部空制、自連化後の姿にしてしまっている
ちまちまこの時代の客車ちまちま増備しましょう。

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このページは、ayu2が2021年3月24日 02:41に書いたブログ記事です。

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