最近完成品もキットもメーカーの販売ペースが異常に早くて
積みキットだけでなく積み完成品も溜まりつつあって
何か嫌な感じなのだが
10月に発売されていたワールドの
18900形(C51原形)のキットがようやく完成した。
初期ロットのなので
例の部品間違えがあるので
(ウォームギヤと動力車輪)
SSに電話して交換部品を送ってもらう。
とりあえず上回りから組み立てる。
ここの工程はきっちり精度出さないと
後々まで響くので慎重に。
足回り(大枠部)もきっちり精度を気にしながら
慎重に組み立てる。
次はテンダーの上回り
ここまで出来たら一旦ばらして
塗装に入る。
プライマーはいさみやのカラープライマー(黒)
その間に動力を組み立てる。
車輪を間違えて不良部品のほうで組んでしまって
慎重に車軸とばらして再組立て。
余計な手間が増えてしまった。
今回はいつもより黒が多め、艶多めで
端梁は赤にしたが
実際明治時代のように赤端梁に時代があったか
どうかはリサーチ不足で不明。
ナンバーはプロトタイプが18940から28900号機ということで
その両端の18940と28900、それに18973が付いている。
ロッドを組み立てようとしたら
クロスヘッドが不良品だった・・・。
SSに電話して交換してもらう。
1週間ほど空くのでその間
8100原形旧製品を組み立てることにする。
(改良新製品が出るのでその前に完成させたい)
一旦、サイドロッドだけつけて試運転。
当然好調に走る。
クロスヘッドも無事届き最後のひと仕事で完成。
今回メインロッドの逃げの曲げが強くしすぎて
いまいち気に食わないがまあ目をつぶるか。
大正ロマン満開のC51原形は良いですね。
デザインも英独米の良いとこどりみたいで
また日本人が一番元気だったころの何かがみなぎっている。
問題はこのころの真空ブレーキ+ねじ式連結器の客車がほぼ在籍していない。
(ほぼ全部空制、自連化後の姿にしてしまっている
ちまちまこの時代の客車ちまちま増備しましょう。
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