飯田線の最近のブログ記事

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10年ほどにわたって細々と続いてきた

KATOのおじっさんホイホイの飯田線シリーズ

今回の大物をもって一応最後になるらしい。

最初の半流クモハ53辺りは即完売だったが

対象ユーザーも年をとりすぎたか

旧型国電を知らない世代が主力になったからか

段々勢いがなくなって

まあこのお超大物も即完売と行かないところが何とも

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そして今回の編成は鉄コレで昔出たのとまったく一緒で

52003-75102-75103-52005の編成。

ひそかにみんな待ってたサハ87001は入らない。

KATOの飯田線シリーズでは

定番の組み合わせをなぜだか避けるきらいがあり

今回も少し残念な組み合わせの編成になった。

ただサハ75は前期型と後期型で

きっちり組み分けてきてちなみに前期型はこのシリーズ初登場。

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今まで鉄コレに遠慮していたのか

52004の片流電編成しか製品化していなかったKATO。

ついに両流電しかも狭窓の52001-52002編成の登場。

こちらは奇数向きの52001

今回からジャンパ線が受けと別れた2ピースとなって

青色のジャンパ線ではなくちゃんと黒になった。

230106KATO流電1次0032.jpg

こちら偶数車の52002。

強力磁力のスロットレスモータ搭載動力車となって

今までの飯田線動力とは特性が異なってしまったが

今までの飯田線シリーズと同様ゴムタイヤ無しのため

連結させて走らせてもあまり問題は出そうもない。

この強力磁力、やはり数々の問題があるので

対策を行ったのだが

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前回の発売時に瞬殺に近くて

後の飯田線シリーズの礎となった合いの子クモハ53007。

この度久しぶりに改良されて再生産となったので早速入線。

ただし変更点はごく少なく

運行窓が第3弾以降と同様ただのモールドから

窓ガラスを延長させてはめ込みガラス仕様になったことくらい。

左が今回製品。

もともとKATOの得意なのっぺりカチリとした表現と

実車のイメージが他の飯田線とは異なり

非常にマッチしていてよい印象なのは相変わらず。

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前回は何故か相棒としてクハ68420が選ばれていて

何故??と言う感じだったのが

今回は最末期まで長く編成を組んだ68400になった。

サッシ下部が分厚い助手席窓や

オリジナルクハ68の初期車らしくリベットが並んだ

シルヘッダーなどしっかり再現はされているが

製品のまま少しあっさりし過ぎの感がある。

この辺ウェザリングなどのし甲斐があるかもしれない。

以前に制作した鉄コレから改造した68400と

比べてみると鉄コレのほうが彫りが深く

気分で使い分けても良さそうなのでお役御免にはしない。

リニューアル80系 (12/6)

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KATOの80系がリニューアルされたので早速。

とりあえずクハ85の付属編成付きの6両セットのみ。

4両セットには塗り分けラインの異なる302号車が入っているが

これはボディのASSYを買ってきて交換。

161205002.jpg

上がASSYの302号車。

斜めの塗り分け線がそれほど綺麗ではないので

よく見ないとわからないかもしれない。

161205004.jpg

旧製品と並べてみる。

右が旧製品。イメージ的な把握大して変化ない。

ベンチレータが別体となったくらいでディテールも

大きくは変わっていない気がする。

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飯田線きってのゲテモノのクモハユニ64の編成が

KATOから無事発売されたので引き取ってきた。

同時に51200の編成も

発売される予定だったのだがこちらは

2月になった模様。

例によって出来は素晴らしいし

懸念材料だった荷物扉の奥行きも

充分にとってある。

でも流れ流れついた末の飯田線。

実車のクモハユニはスカ色になった最後の2年でも

もっとボロボロだったイメージが強い。

160131010.JPG

両運転台の得々とサイドビュー。

先に発売されていたクハユニ56011と同様に

モハユニ61流れの車両なのでサイドビューは

運転台を除き一緒。

何故か通常のクハユニはいまだに発売されず、

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KATOの飯田線シリーズは
遂にこんなマイナー電機とタキにまで
及んでしまった。
こんなもの大して売れないだろうと思うのだが。

今回の目玉はED19が2種類あること。

まずは単品のED19.
こちらは改造小型前面窓に
サイドの原型鎧戸型フィルターの
6号機タイプ。

パンタはPS15系列で避雷器も
パンタを避けて少しオフセットされてる。

 

150223EF19003.jpg
そして限定生産と言う話の
タキとのセット品のED19.
こちらは原型前面窓に
改造フィルターの2号機タイプと言うことである。
パンタはPS14系列で避雷器も真ん中。

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実車通りKATO合の子クモハ53007の
正式の相棒とするつもりで作成。

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種車は鉄コレの福塩線のクハ68。
実車と同様にトイレの取り付け工事。

そしてスカ色への塗り替え。
問題のガラス側表現の窓枠は
マスキングしてボディーと一緒に
クリーム1号で吹き付け。
鉄コレの欠点の窓枠の違和感が
かなりなくなったと思う。

150204飯田線模型001.jpg
毎回2編成ずつ発売される
KATO飯田線シリーズも
第3回目になった。

まずはクモハ54133。
どちらかと言うと特徴が少ないのが特徴の
54の100番台でもこの133は
少しだけ癖がある車両。
珍しい屋根へあげるステップと
ドア脇の手すりの併設や
運転席窓の静鉄形のHゴム形態など
抜かりなく表現されている。
顔の雰囲気も悪くない。

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ただ残念なのは特徴ある
母線の引き回しは表現されていない。
また大型の避雷器の台座は
実車もそうであるかよくわからない。

150204飯田線模型005.jpg
133号車はこのように母線が
ランボードの横から飛び出す特徴的な屋根上配線。
ちなみに131号車も前述の手すりを除けば
屋根上も含めて133号車とかなり似ている。

54133はせっかく作ったのにKATOに
思い切りかぶられてしまったが
自作車は初期型クハ55改造の
クハ68409と組んでいる
S53年以降の編成。
KATOは半流クハ68414と組む
S53年以前の編成なのでまあ良いか。

7月の発売時に購入はしていた
KATO飯田線旧国第2弾の2製品
クハユニ+クモハ42×2と
合いの子中間車改造クハ47+クモハ53
をやっと入線させた。
しかも久しぶりの更新。

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例のごとく一部車両を
TN密連に改造した。

141018_04.jpg
今回はとりあえず
2両を方エンドづつ改造した。
トレーラーのほうのクモハ42009の非パンタ側と
奥の合いの子中間車改造クハ47153.

2013年最後の投稿。

13123101.jpg
 前にさんざん酷評したGMの完成品クモニ81100だが
放置しておくのも何なのでTNカプラー化した。

右は再塗装中のクハユニ56003(S53仕様)。
色はクリームも青もガイアカラー。

13123102.jpg
 GMのHPにはTN化はできないと書いてあったような気がするが
分解してみるとTNの取り付け用の爪がしっかりついているので
ためしつけてみたところ(0336JP)特に問題なく付いた。
ライトユニット側は微妙に浮き気味だがこれは何とかなるだろう。
そして台車のアーノルトカプラーを切り落として
再組み立てをしておしまい。
これで他の旧型国電と連結できるようになった。

KATOの飯田線旧国の新型密連カプラーだが
まあ形状的には充分及第点なのだが
当鉄道では他の旧国はすべてTN密連で標準化されていて
他の編成とは全く連結できないのは
面白くないのでTN化を図ることにした。

131221飯田模型005.jpg
 今回はカプラーベースが外れないM車は次回の課題として
ベースごと取り外せるT車のカプラーを改造することにした。
また元のカプラーに戻したくなった時に
原状復帰が可能な形で改造することを目標にする。

まずはこのように床板をTNが挟まるように切り欠く。

131221飯田模型006.jpg
 TNカプラー後部と台車の
排障器ステー?の部分を当たらないように面取りする。

PC100645.jpg
 車体と足回りを分解してみた。
例の新型密連型カプラーは運転席側はTNに交換したいのだが
この構造だと、少々の加工で付きそうな感じである。

裏側にはヘッドライトテールライトの消灯スイッチ類はない。

PC100641.jpg
 ヘッドライトテールライトの消灯スイッチ類は
このように車内にあったのだが
4連運用などの時にいちいち分解しなければ
消灯できないのはかなりめんどくさい。
また出来ればヘッドライト、テールライト別々に
消灯できるようにしてほしかったというのは
贅沢なことなのだろうか?

PC100646.jpg
 クモハの天井裏にはこのように補重がされているが
動力付きの2連しか販売されていない現在
この補重がなくても牽引力は充分なのだが
将来トレーラー仕様とかなどの
バリ展を見込んでのことなのだろうか?

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 同じ41系改造セミクロス車ということで
GM改造のクモハ54110と並べてみた。
なかなか良い顔をしていると思う。
やはり鉄コレとは違って車体側に表現された
窓枠は旧型国電には必須だと思う。


 131207飯田線023.jpg
新登場の旧国用の密連型カプラー。
カプラー自体の大きさなどはTNより一回り小さく
より実感的なのだが
横から見た感じとカーブの感じは
急カーブ以外ではTNno完全に勝ち。
急カーブではTNでも中身の手?が出てきてしまうので
似たような感じ。
出来ればそのうちに先頭部だけでも
TNに交換して他車と自由に連結できるようにしたいと思う。
一部で解結の時にバラバラになるという噂もあるが
確かに乱暴に解結するとバラける時があるが
普通に扱えば問題のないレベル。

131207飯田線001.jpg
 遂にと言うべきかやっとと言うべきか
ポリバでも鉄コレでもない完成品の飯田線がNでも登場。
製品はこのように2両編成でプラケース入りではない。
これは53008+47009の編成。
実売価格で7千円前後。
鉄コレを動力化N化すると
なんだかんだで5千円を超えることを考えると
このシリーズののこれからの
展開次第では鉄コレ旧国は出番がなくなるかもしれない。

131207飯田線006.jpg
 まずは53008+47009のセットから
クモハ53008。当然モーター付である。
前面のドアと幌枠が一体の別パーツということもあって
塗り分けなども非常にシャープ。
部品の相もかなり良く
別パーツには全く見えない。

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 相方のクハ47009。
リベットなども非常にシャープに表現されている。
ただ何だかスマートすぎて
実車の無骨さがあまり感じられない?
右は鉄コレ改造の身延線クハ47057。
オリジナル32系クハと改造クハの差はあるが
あくまで参考ということで。

131121_01.jpg
 以前作ったクモハ54002(昭和57年)であるが
僚機のクハ47104とともに表面のクリアが
何故だかざらざらになって白濁してきた。

かなり醜くなってきたので塗りなおすことにした。
まずは塗装はがしは終了。


 131121_02.jpg
そのついでに以前ISPで塗装剥がしたっきり
放置プレイされている大糸線鉄コレの作業を始めた。
まずはトイレ窓と後部のドア前の窓のサイズ変更などから。
何を目標に作っているかというと
飯田線旧国際末期まで残った
42系クロハ格下げ車のクハ68403。
一緒に編成を組んでいた相棒は
これまた42系クモハの3扉化改造車のクモハ50008。
こちらも解体色はがしは終わっている。o

飯田線 119系5000番台。

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 鉄コレの119系をN化した。
かかった費用は4000円ほど。
トータルでかつて販売さていたGMの同製品の半額で
その内容は?ライトが付かない分マイナスだが
顔はこちらの方が似ている?

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 運転席側の連結器はボディマンTN化。
旧NEX用の?0332から電連を切り落としたのを使用。
折角だからジャンパ線などを追加してやりたいところ。

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 他のクモユニ81に遅れること1ヶ月。
やっとGMの飯田線のクモニ83 100番台が発売されたので
引き取ってきた。

いつものGM完成品と同様にビデオケース型のケース。
でもT車で定価5400円とはあまりにも高い。
スパーディテールなのか?

120922_83102_002.jpg
 判っていてはいたのだが・・・・・
やはり値段なりのスーパーディテール車の
夢は一瞬に過ぎ去った?
こちらはダミーカプラー(今時?)の豊橋側エンド。
標記類はそこそこ細かいが塗装はイマイチ。
ちなみにT車の場合、ライト類はこちらのみ点灯。
はめ込みガラスも精度はまあまあ。
でもキットでもここは80系初期車の
パーツを使うなどいくらでもできる場所なので・・・。
それよりもなんか顔が似てないような気がする。

クモハ14009 動力化

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 以前鉄コレの第4弾富士急から作成した
クモハ14009であるがやはり鉄コレ動力を
組み込んで動力化することにした。

鉄コレ動力の17m級のTM-07であるが
やはり最大の工作事項は前面カプラーのTN化である。
これがその完成写真であるが
ジャンパ線類がないのを除きまずまず。

この車体、表記類まだだった。
ただこの時代だと豊富に資料もないので
あまり細密化はしていない。

鉄コレ 流電 2種

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3月の末になって決算のためか駆け込むように
いろんな製品が発売に。

鉄コレの流電2種とTOMIXのC57180を引き取ってきた。
まずは流電から。

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 まずは飯田線快速色のクモハ52002(左)と52001(右)。
ジャンパ線の有無だけでなく、前面窓の桟の太さ、
ワイパーの位置などいろいろ変えてある。
ちなみにAMZONなんかでは昭和32年の飯田線転入直後の塗装
と書いてあるがこれは昭和35年以降の幕板部にも青が入った後の色。


 120328_流電_006.jpg
とりあえずパンタだけは換えてある。
奥の52002についているPS11は
Nでは本邦初発売だと思われる。
旧国ファンにとってはうれしい発売。

ちなみに屋根の配管類は
ちゃんと52001と52002で作り分けてある。

クモハ54110

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クハ47069に続き相棒のクモハ54110もやっと完成。

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定番のGMクモハ41の側板屋根とクモハ51の前面妻の合体。
この車両の特徴であるHゴム化された戸袋窓は
タバサのパーツで対応。

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 反対側。
色は47069と同様
クリームはGMクリーム1号。
青はモリタの青15号。
モリタの青15号は自分のイメージだと
やや明るすぎるような感じがする。

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