以前鉄コレの第4弾富士急から作成した
クモハ14009であるがやはり鉄コレ動力を
組み込んで動力化することにした。
鉄コレ動力の17m級のTM-07であるが
やはり最大の工作事項は前面カプラーのTN化である。
これがその完成写真であるが
ジャンパ線類がないのを除きまずまず。
この車体、表記類まだだった。
ただこの時代だと豊富に資料もないので
あまり細密化はしていない。
使ったのはタバサのこれPX1452と
TNカプラーポケットPK006。
TM-07はクリアランスがないので
ボディマンのTNは完全に無理なので
台車マウント用のTNをこれらのパーツで
ボディーマウントさせる。
首ふりは少なめになるが急カーブを
通すのでなければ無問題。
ただしPX1452はノーマルのままでなく
写真のように大分削った。
また車体の胴受け周りも多少削った。
台車も当たるところを現物合わせで
かなり削って首を振っても当たらないようにした。
鉄コレ動力って悪くはないのだが
毎回毎回TNカプラーで苦労する。
同じメーカーなのだからもう少し何とかならんのか?
ところで17m級ではないのだがTOMIXから
久しぶりに72系の生産(今回は鶴見線全金)が
発表されたのだがこれでまたしばらく
旧国に鉄コレ動力よりもっと良い
あのTOMIX旧国動力が供給されるのか?
まあ鉄コレ動力も窓からウエイトなどが見えてしまうのと
耐久性がイマイチなのとTN化が面倒なのを除き
そんなに悪いわけではないが。
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