KATOの狭窓流電編成とスロットレスモーターの磁力対策(1/6)

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今まで鉄コレに遠慮していたのか

52004の片流電編成しか製品化していなかったKATO。

ついに両流電しかも狭窓の52001-52002編成の登場。

こちらは奇数向きの52001

今回からジャンパ線が受けと別れた2ピースとなって

青色のジャンパ線ではなくちゃんと黒になった。

230106KATO流電1次0032.jpg

こちら偶数車の52002。

強力磁力のスロットレスモータ搭載動力車となって

今までの飯田線動力とは特性が異なってしまったが

今までの飯田線シリーズと同様ゴムタイヤ無しのため

連結させて走らせてもあまり問題は出そうもない。

この強力磁力、やはり数々の問題があるので

対策を行ったのだが

230106KATO流電1次0001.jpg

一番の問題は機関車牽引列車が大半を占めている当鉄道では

このようにKDカプラーのアンカプラーの磁石が

仕込んであるのだが低速だとこれに動力車が引っ付いて止まってしまう。

それに線路のすぐ横にあるように線路を止めている

犬釘を引っ剥がして隙間に押し込んで脱線原因を作ったり

色々不具合だらけなので対策をすることに

230106KATO流電1次0010.jpg

対策とは佐田威をばらして

この0.3mmのトタン板を

モーターの大きさに切り抜いて

モーターの底面に張り付けておくだけのもの。

これでかなり漏れる磁力が弱くなる。

詳しくは

230106KATO流電1次0031.jpg

中間車のサハの48021と48024であるが

2両で実車通りリベットの列の数や扉の形などを

実物通り変えてあってなかなかすごい。

230106KATO流電1次0002.jpg

いつも通りテープLEDで電飾化しての入線となった。

230106KATO流電1次0003.jpg

ただ今回の流電、今までの飯田線シリーズとは

青15号の色調大分異なって少し暗くないか?

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このページは、ayu2が2023年1月14日 07:00に書いたブログ記事です。

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