今まで鉄コレに遠慮していたのか
52004の片流電編成しか製品化していなかったKATO。
ついに両流電しかも狭窓の52001-52002編成の登場。
こちらは奇数向きの52001
今回からジャンパ線が受けと別れた2ピースとなって
青色のジャンパ線ではなくちゃんと黒になった。
こちら偶数車の52002。
強力磁力のスロットレスモータ搭載動力車となって
今までの飯田線動力とは特性が異なってしまったが
今までの飯田線シリーズと同様ゴムタイヤ無しのため
連結させて走らせてもあまり問題は出そうもない。
この強力磁力、やはり数々の問題があるので
対策を行ったのだが
一番の問題は機関車牽引列車が大半を占めている当鉄道では
このようにKDカプラーのアンカプラーの磁石が
仕込んであるのだが低速だとこれに動力車が引っ付いて止まってしまう。
それに線路のすぐ横にあるように線路を止めている
犬釘を引っ剥がして隙間に押し込んで脱線原因を作ったり
色々不具合だらけなので対策をすることに
対策とは佐田威をばらして
この0.3mmのトタン板を
モーターの大きさに切り抜いて
モーターの底面に張り付けておくだけのもの。
これでかなり漏れる磁力が弱くなる。
詳しくは
中間車のサハの48021と48024であるが
2両で実車通りリベットの列の数や扉の形などを
実物通り変えてあってなかなかすごい。
いつも通りテープLEDで電飾化しての入線となった。
ただ今回の流電、今までの飯田線シリーズとは
青15号の色調大分異なって少し暗くないか?
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