冬の間にまだ開封さえし切れていない
新製品がうず高く積まれているが
やはり思い入れ深い上越特急ということで
引き取ってきてすぐに試運転に。
右が今回の新製品。
左は旧製品の181系を精密特定番号化したやつ。
晩年までロングスカート、帯なしで東海道時代の
そのままの姿で人気者だったクハ181-7。
今回の新製品のナンバーは
クハ181-6と7だが
方は2両とも全く同じものである。
ので両車の細かな違い
6はミラーが支柱のみ残存、7はすべて残存。
スカートのタイフォン穴も
6はふち有、7はふちなしなどは
差別化されていない。
旧製品のときセットのクハと比べる。
ボンネットの手すりや点検穴やクーラーなど
かなり旧製品に比べると精密化されたが
顔の表情はいわゆるレジェンド流れのため
少し太い、ライトカバーのふちが深いなど
イマイチ似ていないような気がする。
ミラーもやっぱりゴッツすぎるし。
やっとこれでKATO181系も正式な長さになった。
というよりノーマル(クロハ改造ではない)クハが登場となった。
ちなみに前述の7号車をはじめ当鉄道のクハ181は
全車サハと切り継ぎをして正式な長さになっています。