昭和53年に登場したMG、CP付きの新製G車。
全部で6両製造され前述のサロ181-1050番台や
サロ180-1001と編成を組んだほか
この1100番台同士でも編成を組んでいた。
やはり「とき」の廃止が秒読みに入っているため
すぐに485系にコンバートできるように
サボ受けがあるほかはサロ481-1000番台と
まったく同じで当然車体の断面、高さも181系と異なり
凸凹編成になったのは1053で述べたとおり。
この1105は昭和57年12月予定通りサロ481-1505に改造され
青森に移りその後格下げ先頭車化改造され
クハ481-1108として勝田でその生涯を終えた。
模型はTOMIXの485系旧製品のサロより。
基本的にはサボを付けたのと再塗装のみ。
後そのままだとKATOの181系よりシャコタンなので
ボルスターをかさ上げして車高を上げた。
屋根はこの車両だけ通常のキャンバス張り
だったような気がするのでダークグレーに塗った。
まあ他の車両との違いが強調され
凸凹編成が協調されて良いのではないか。
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