KATOコキフ10000のテールライトと室内灯を点灯化した(11/21)

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もう発売から半世紀になろうとしているのに

ほぼ同じ仕様のまま何年かに一度再生産されている超長寿製品。

コキ10000は品番802から8002 コキフは803から8003

価格はコキは500円(抜)から770円(込)

コキフは550円(抜)から825円(込)と

多少値上げはしているものの今でも充分安く

この度再生産分を買い足して

22両編成のフル編成にしてみた。

その際折角なので尾燈と車掌室の室内灯を

点灯化してみようかと。

とりあえず、コキフの尾燈は0.8mmの穴をあけ

0.75mmのグラスファイバーが通るようにする。

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集電方法は古い製品の方絶縁の車輪(今の製品は両絶縁車輪)を使って

2×10mmのボルトナットとワッシャ2枚と真鍮線で

このような感じで集電。

本当は反発力のあるリン青銅線のもっと細いやつが良いのだが

手持ちにないのでとりあえず真鍮線で。

この方法だと構造上前後台車それぞれ方軸ずつ+-の集電になる。

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ライトの基板は2個の10mAのCRDと整流ダイオードと

ダイオードブリッジを組み合わせて組んで

室内灯は3mmのLED、尾燈は0201チップLED2個。

レンズは0.75mmグラスファイバーをクリアレッドに塗ったもので。

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こんな感じに車体を組みなおして

車掌室とコンテナをハメれば

20231122_002728.jpg

完成、。

今回場所も狭いのもあり(コンテナの中に入れれば場所はある)

ちらつき防止のコンデンサーはあっさり省略してしまったが

思ったよりちらつきもすくなくまあまあ合格点。

コンテナがつながっていたり台枠の表現が上から見ると全くなかったり

今の水準からすれば随分異なる模型化コンセプトなのかもしれないが

細かいディテールを見ていくと

今の車両とそんなにそん色ない造形ディテールだったりして

あえて鉄道模型として接すれば今でも走らせて十分満足する。

と言うか半世紀前の積水金属って恐ろしい・・・。

実物が登場してから早々に製品化されそのまま延々と

再生産が繰り返され実車がこの世からなくなっても

さらに20年以上たってもまだ再生産されている(2023年5月)・・・・

発売当時は22両も連ねてフル編成で走らせるということは

考えられなかった(当時はせいぜい6,7両に短縮して走らせてる前提の製品)

のかもしれないが令和の鉄道模型と言うことでフル編成化で。

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このページは、ayu2が2023年11月22日 12:39に書いたブログ記事です。

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