まずは2か月以上かかってヨーロッパから届いた
このファラーの竪坑のキット。
ホビーセンターKATOでも扱ってたのだが
売り切れみたいなのでamazon経由で。
そのままではいかにもドイツ古典風過ぎるので
鉄骨の色を夕張とか美の竪坑みたいに赤く塗って
さらにジオコレの役所とくっつけて
少し近代的竪坑にしてみた。
巻き上げモーター室と煙突は
窓枠などの色を多少変えるだけでそのまま使う予定。
竪坑とポケットと炭住がそろったら必要なのは
石炭車(運炭車)なのであります。
セキ3000の黄帯仕様がすでに50両ほど在籍していて
夕張線っぽくD51にひかせたりしているのであるが
もっと古いのが欲しいということで
モデルアイコンのセキ1000は数量あるので
今度は
日下総研さんのこの3Dプリントキット。
セキ1!しかも一気に3種類。
3Dプリントということで
積層痕はでるので
サフを吹いてひたすらペーパー掛け。
ただディテールもいろいろあるので
完全には取り切れないのだが。
適当なところで組み立て。
部品の合いは異常に良い!
庫内の補強などはあっさりと省略されている。
カプラーは付属のものが
自動連結はできないもののKATOナックルと
連結出来て形もそこそこなのでそのまま使用。
そして次々完成。
まずはCタイプとなっているもの(左)。
まずは大夕張のセキ1として完成。
このタイプはオテセ前期型を
更新などし斜め補強がないもの。
北海道全域に多く見られたようである。
実車はリベットが残ってたり残ってなかったりいろいろだが
これはリベットが残っていてかつ妻板の
かさ上げ部が鉄製(ポイ?)もの
右はモデルアイコンのセキ1000を組み立てた大夕張セキ2。
まさかNでこの2両が揃えられるとは夢のようである。
そしてAタイプとなっているもの(左)。
右はモデルアイコンのセキ1000。
かさ上げ部にさらに補強を追加したもの
扉部の斜め補強は更新でなくなる場合が多く
このタイプは意外に少ないようだが
実車は雄別鉄道などに残っていたようである。
そして最後がタイプBと書かれているもの。
斜め補強がかさ上げ部までつながっているもの。
真ん中の補強がなければほぼ後期型になるのだが
このタイプはおそらく結構珍しいと思われる。
ほかに松虫さんのこれとか(左は志免竪坑のペーパークラフト)
かるめさんのところのこれもあるのだが
また次回に。
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