貨車の最近のブログ記事
国鉄末期、追突事故から車掌を守るため
コキフの車掌室が編成内側に向けて連結されることが
多く見られた。
残念ながらN製品ではこっち側のテールライトが
点灯する製品は全くないので点灯化改造した。
まずはモールドされている反車掌室側の
テールライトに穴をあける。
0.8mm位か?
そしてこんな感じにアルミテープを使って
台枠表まで集電させて
もう発売から半世紀になろうとしているのに
ほぼ同じ仕様のまま何年かに一度再生産されている超長寿製品。
コキ10000は品番802から8002 コキフは803から8003
価格はコキは500円(抜)から770円(込)
コキフは550円(抜)から825円(込)と
多少値上げはしているものの今でも充分安く
この度再生産分を買い足して
22両編成のフル編成にしてみた。
その際折角なので尾燈と車掌室の室内灯を
点灯化してみようかと。
とりあえず、コキフの尾燈は0.8mmの穴をあけ
0.75mmのグラスファイバーが通るようにする。
集電方法は古い製品の方絶縁の車輪(今の製品は両絶縁車輪)を使って
2×10mmのボルトナットとワッシャ2枚と真鍮線で
このような感じで集電。
本当は反発力のあるリン青銅線のもっと細いやつが良いのだが
手持ちにないのでとりあえず真鍮線で。
この方法だと構造上前後台車それぞれ方軸ずつ+-の集電になる。
政府の後押しがあるのかないのか
再び試験運用が本格的に始まっている
低床コンテナ車のコキ73。
いつも4042レの先頭にくっついて新鶴見で見かけているので
興味津々。
某甲府のほうのモデル屋さんが
タイムリーにペーパーレーザーカットキットを出したので早速。
この一番左の使用せずに余るパーツは何だ?
と思っていたのだが後から知ったのだが
実はこれコキ72用の手すりだそうだ。
ぱっと見手すりと色くらいしか違いが判らないですから・・・。
すでに秋には完成していたのだが
このblogでままだ発表していなかったEF13やトキ900などを
品鶴線とは今の横須賀線の鶴見品川間のことで
昔は山の手貨物船(今の埼京線)と一体になって
首都圏がらみの長大貨物列車がばんばん通るような路線でした。
その品鶴線の1950年代をイメージした貨物列車を
まずこれはワールドキットのEF13ラストナンバー31号機。
まだヘッドライトがおでこについている昭和28年ごろ仕様。
こんな風にヘッドライトをくりぬいて
このLEDを使って点灯化した。
奥で手に入れた元香港製の旧TOMIXのワフ28000
悲しいことにこの通りに車掌室側の妻板が割れていた。
爪でひっかけるタイプのこの古い製品群には
ここが割れるのはよく見かける。
このままでは悲しいので「片思い」で
かたどり。
ワールドの古典貨車4両セットのキット。
ワールドのセールで3割引きくらいであったので購入。
内容はテ1、チキ300、ツ1000、フリーの有蓋緩急車
と言う内容。
まずはテ1を組み立てる。
余っていたワールドのバッファー付けて
昭和初期の改名前の姿に
完成、おそらくプロトタイプはテワ1257だと思われるので
それらしい番号を付けて。
その他「工」マークや標記類は
IORI工房のワ6837付属のデカールをそれらしく。
まずは2か月以上かかってヨーロッパから届いた
このファラーの竪坑のキット。
ホビーセンターKATOでも扱ってたのだが
売り切れみたいなのでamazon経由で。
そのままではいかにもドイツ古典風過ぎるので
鉄骨の色を夕張とか美の竪坑みたいに赤く塗って
さらにジオコレの役所とくっつけて
少し近代的竪坑にしてみた。
巻き上げモーター室と煙突は
窓枠などの色を多少変えるだけでそのまま使う予定。
竪坑とポケットと炭住がそろったら必要なのは
石炭車(運炭車)なのであります。
セキ3000の黄帯仕様がすでに50両ほど在籍していて
夕張線っぽくD51にひかせたりしているのであるが
もっと古いのが欲しいということで
モデルアイコンのセキ1000は数量あるので
今度は
日下総研さんのこの3Dプリントキット。
セキ1!しかも一気に3種類。
完成した大コンこと9200形。
キットは三菱芦別専用鉄道であるが
大夕張から芦別に行ってから1年くらいで廃車に
なっているのでほぼそのままで大夕張時代でもOKということで。
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組み立て開始
キットは最近のワールドの標準的な構成で
足回りは洋白できっちりと組める。
丸ヤスリで軸穴を整えるのもいつも通り。
動輪の軸の圧入もいつも通り。
だいぶ前だが今回牽引する客車もできたので記事化。
津川洋行の宮崎コッペルの1号機。
津川洋行の車輛は昔はどちらかというと
ストラクチャー的な要素が強くとにかく作りがゆるい
というイメージだったが
最近は意外に鉄道模型しているものも多い。
この宮崎コッペルもそのうちの1両。
ノーマルでもそこそこいけている。
走りはさすがにホイールベースも短いし軽量なのでそれなり
製品には洋白と黒染め洋白のディテールアップパーツと
重量アップのためかWMのボイラーが付いているので
さっそくボイラー載せ替え。
大夕張鉄道の2両のセキのうち
元セキ1000型のセキ2もついでに。
これはモデルアイコンのキット(初回製品)。
塗装はこれから。
そして南大夕張に行って実際の客車を
見てきて床下機器などを観察。
旧塗装のオハ1の帯の中の赤三菱マークは
透明デカールに印刷して張ってみた。
少し滲みぎみ。
台湾の車輛のキットやシンキョーカプラーで有名な
南洋物産の渋い車両のコンバージョンキット。
南大夕張のゲテモノ客車の3両(ナハ5、オハ1、スハニ6)セット。
いずれも明治大正期の鉄道院などの木造客車を
鋼体化したもので足回りにトタラスバーも残る。
素材はアクリルということで作成した経験が全くないので
試行錯誤しながらなんとか。
まずはシルヘッダーのなくて少しは楽そうなナハ5から。
このように塗装する部分の裏紙と保護紙をはがして
アクリルサンダーを流し込んで接着してドアを取り付け箱にする。
屋根はGMの西武101系用だが幅の調整は必要。
窓枠はこのように別に塗装してあとからGクリアか何かで張り付ける。
とりあえず少々屋根の隙間はできてしまったが
何とか形にはなった。
後ろは長期仕掛中の大夕張4号機(予定)。
ベンチレーターはKATOのスハ43用のやつ。
t
トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。
先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので
早速買ってきて組み立ててみた。
その動力。よく走るという評判だが
最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが
一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。
組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし
動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。
トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。
先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので
早速買ってきて組み立ててみた。
その動力。よく走るという評判だが
最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが
一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。
組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし
動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。
先に作った真谷地8100形に牽かせる客車が手に入ったので組んだ。
基本ワールドの他のキットと同じように
特に難しいところはないし雨樋の位置決めも簡単にできるが
曲がらないように半田付けするのが少々難しいか?
簡単だが室内もしっかりついている。
突然に明治時代の蒸機と貨車。
この本を買ってきてページを捲っていたら
急に明治時代のSLが組みたくなった。
早速・・・・・
ワールドのナスミス・ウィルソンのA8の原型キット。
最近のワールドの製品はキットと言えども
お値段のほうが高騰気味で
組むのにも失敗なんか許されず
ちょっとした緊張感が・・・・・。