キッチンから発売になった
夕張鉄道201号と202号。
いわゆるキハ07のコピー車両の1つなのだが
最初から前部窓が4枚(キハ07は6枚)だったり
おでこが張り上げ屋根だったり
このキットのモデルの末期更新後には
真ん中のドアが埋められたり
さらに液体変速機に改造されてりで
個性的なキハ07シリーズではある。
今回は201号のほうを作成。
更新後なのでアルミサッシ化されているのだが
窓枠はこのように切り離せる構造になっているので
切り離して先に銀に塗っておく。
キッチンから発売になった
夕張鉄道201号と202号。
いわゆるキハ07のコピー車両の1つなのだが
最初から前部窓が4枚(キハ07は6枚)だったり
おでこが張り上げ屋根だったり
このキットのモデルの末期更新後には
真ん中のドアが埋められたり
さらに液体変速機に改造されてりで
個性的なキハ07シリーズではある。
今回は201号のほうを作成。
更新後なのでアルミサッシ化されているのだが
窓枠はこのように切り離せる構造になっているので
切り離して先に銀に塗っておく。
ナハニフ100に続いて同時発売のナハニフ151に取り掛かる。
こちらは窓間が非常に狭いため
窓枠は内板と一体で後で塗り分ける必要がある。
それ以外はナハニフ100同様
内張り外張りのはんだ付け
→デッキ部分の組立→側板へはんだ付け
と手順はほぼ同じ。
ただこちらはドア窓などがHゴムで
別部品になっていて色差しの手間が省ける仕様になっている。
まずは2か月以上かかってヨーロッパから届いた
このファラーの竪坑のキット。
ホビーセンターKATOでも扱ってたのだが
売り切れみたいなのでamazon経由で。
そのままではいかにもドイツ古典風過ぎるので
鉄骨の色を夕張とか美の竪坑みたいに赤く塗って
さらにジオコレの役所とくっつけて
少し近代的竪坑にしてみた。
巻き上げモーター室と煙突は
窓枠などの色を多少変えるだけでそのまま使う予定。
竪坑とポケットと炭住がそろったら必要なのは
石炭車(運炭車)なのであります。
セキ3000の黄帯仕様がすでに50両ほど在籍していて
夕張線っぽくD51にひかせたりしているのであるが
もっと古いのが欲しいということで
モデルアイコンのセキ1000は数量あるので
今度は
日下総研さんのこの3Dプリントキット。
セキ1!しかも一気に3種類。
夕張鉄道には4両のナハ22000系統がいたらしい。
2両がオリジナルの発注で2両が鉄道省流れらしい。
という話なので
とりあえず定番のIORI工房のキットを。
このキットのために一体何両のオハ31が
3枚卸にされたのであろうか?
夕張鉄道21号機。
夕張鉄道発注のキューロクで
1941年製の日本最後に製造されたキューロクとなる。
21号機を選んだのは実機が保存されているのもあるが
両ランボードとも段付きで一番改造しやすいからであったりする。
種車は有井の最初期のキューロクのデフ付きというやつ。
開放てこ片持ちだったり銀メッキのテカテカ車輪だったり
手に入れたはよいが非常に調子悪い。
結果モーターがだめになってるっぽいので
もう走ることもないであろう有井のC11が犠牲になった。
最後まで両運転台のままであった夕張鉄道キハ254.
鉄コレ22弾の夕鉄キハ253を2台使って作成。
鉄コレの夕鉄キハ253は
方運転台化から切妻側運転台整備で両運転台化した車両で
床下機器を前後ひっくり返せば
キハ252になって2両編成を組めるのであるが
どうせなら単行運転でも様になる
オリジナルの両運転台のままのキハ254が欲しい!
と言うことで
2両のキハ253を使い1両目の後のドアの
直前で2個イチにした。
何故か2台の色味が微妙に異なる?
(もしかしたら後ろから前にかけて
徐々に色乗りが変わってしまっている?)
せいで微妙に切り継ぎが目立つのだが
痕を綺麗に成形して再塗装するまででもないので
お気軽改造のままでそのままにしてある。
それでももう十分に楽しい。
ただ予算が回らずに動力化は見送りで
前述のキハ253重連に連結させて
3両編成として運行中。
やっと美唄鉄道の客車2両が完成。
まずは61系客車ボディのオハフ8。
すべての窓が1mの同じ大きさなのが特徴で
しかもすべてアルミサッシ化。
しかも木造車改造所以のトラス棒付きのゲテモノ。
作成中の記事はだいぶ前なので
おさらいとして・・
GMのオハフ61の窓枠を全部くりぬいて
また車掌室や便所窓なども拡大して
KATOのスハ43メイクアップの窓枠が入るようにする。
そして当然窓ピッチは合わないので
一つ一つバラバラにしてはめ込む。
ドア扉はキッチンのパーツ。
美唄鉄道ナハフ1に続いてオハフ8を。
実写は木造客車から受け継いだ台枠などはともかく
車体はオハフ61とほぼ同一なので
GMのオハフ61のキットよりの改造。
とりあえずアルミサッシ化されているようなので
キットの窓枠を削ってKATOのスハ43のメイクアップパーツの
窓枠が収まるようにする。
トイレはなく、車掌室も通常の1m窓なのが特徴。
スハ43よりシートピッチが狭く1ボックスぶん座席が多いうえに
更にトイレ部分も客室なのでもう1ボックス。
そして車掌室の分も合わせて当然2両分の窓枠が必要。
そして扉はキッチンのTOMIXの扉交換用のパーツをはめ込む。
完成した大コンこと9200形。
キットは三菱芦別専用鉄道であるが
大夕張から芦別に行ってから1年くらいで廃車に
なっているのでほぼそのままで大夕張時代でもOKということで。
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組み立て開始
キットは最近のワールドの標準的な構成で
足回りは洋白できっちりと組める。
丸ヤスリで軸穴を整えるのもいつも通り。
動輪の軸の圧入もいつも通り。
だいぶ前だが今回牽引する客車もできたので記事化。
津川洋行の宮崎コッペルの1号機。
津川洋行の車輛は昔はどちらかというと
ストラクチャー的な要素が強くとにかく作りがゆるい
というイメージだったが
最近は意外に鉄道模型しているものも多い。
この宮崎コッペルもそのうちの1両。
ノーマルでもそこそこいけている。
走りはさすがにホイールベースも短いし軽量なのでそれなり
製品には洋白と黒染め洋白のディテールアップパーツと
重量アップのためかWMのボイラーが付いているので
さっそくボイラー載せ替え。
大夕張鉄道の2両のセキのうち
元セキ1000型のセキ2もついでに。
これはモデルアイコンのキット(初回製品)。
塗装はこれから。
そして南大夕張に行って実際の客車を
見てきて床下機器などを観察。
旧塗装のオハ1の帯の中の赤三菱マークは
透明デカールに印刷して張ってみた。
少し滲みぎみ。
トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。
先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので
早速買ってきて組み立ててみた。
その動力。よく走るという評判だが
最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが
一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。
組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし
動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。
トーマモデルワークスの竜ヶ崎4号機。
先に発売された改良日車Cタンクの動力と同型動力というので
早速買ってきて組み立ててみた。
その動力。よく走るという評判だが
最初組み立てた時は何故かイマイチだったのだが
一度ばらして組み立てなおしたらよく走るようになった。
組み立て自体は足回りは黒塗り済みであるし
動輪も軸挿入済みなのですぐに終わる。
発売予告が出てすぐにamazonで予約していたのだが
奇しくも24日に自分クリスマスプレゼントとして届いた。
過去にNSEを撮った写真がなかったかと思ったら
今の写真立てに飾ってあった。
だいぶ色があせてきているが
スキャナーがボロイのもあって
実際の写真よりさらに時代がかって見える。
ネガは行方不明だが
ネガよりプリントのほうが実は長持ちなので
ネガはもっと死んでると思う。
プリントを見ると96年になっている。
場所はおそらく栢山-開成間。
EXEの増備も進んで全廃が見えてきたころだと思う。
屋根上への冷房増設、愛称表示板の電動ロール化などの
改装後の姿である。
満を持してと言うか今頃なぜ?の感じで
やっと出たKATOのNSE。
当然限定のレジェンドコレクションで
前述の改装前で列車無線取り付け後の姿である。
最近小田急ロマンスカーにはまっている。
ロマンスカーEXEに乗って帰ったら
ヤフオクで落としたTOMIXのLSE7000系が
配送されてきた。
TOMIXのLSEは何回か改良生産されている。
一回目は古い仕様のケースの時代。
これは一番多く中古で出回っているが
塗装が弱く、結構剥げているものも多く
ちょっとネットオークションでは勇気がいる。
他に現行ケース入りになった2回目。
金型を少々弄って改装塗装変更後になった3回目。
そして現行の復活塗装などである。
この車両は2回目のもので
予定より1000円ほど高くなってしまったが
それでも現行製品の市場価格の半分を大きく下回る金額。
塗装は安定していてこの車両もほぼ問題ない。
問題は旧製品のヘッドライト回りの塗装を
シールを張るようになっている上に
シールがいまいちうまく晴れないということ。
ここではバラシてあっさり2色で吹き付け塗装した。
ヘッドマークが「えのしま」号なのは
これしか未使用のシールが付いていなかったからだけである。
ただこのころのTOMIXのシールは
糊が弱くこの通りすぐに浮いてくる。
先日入線したSE車もヘッドマークを張った。
折角だからSE車だけがつけていた愛称が良いということで
海老名の保存車が公開されたときにつけていた
「乙女」号にした。
新宿で唯一の横〇銀行のATMに行ったら
隣にある小田急ショップの「TRAINS」で
前にロマンスカー50周年(2007年)を記念して
販売されたSE3000系が
結構な割引価格を引っ提げて
おいでおいでしているので
引き寄せられてしまった。
マイクロ製品の番号違い名だけなのだが
このようにこの目玉は
1957年当時のデビューの折に作られた
SE車の50ページ以上にも及ぶ
カラーパンフレットの復刻版が付いていること。
このパンフレット、中身は非常に気合の入ったもので
ロマンスカーデビューの時の小田急の気合の入り方がわかる。
特徴的なシューリレン型のKD18連接台車。
やや造詣が甘いかなっといった感じはするが
走らせてみると
「カタッ、カタッ、カタッ、カタッ、カタッ、カタッ」
とロマンスカーの音がする!
ロマンスカーをいつも見ている人にはわかると思う、この音。