発売予告が出てすぐにamazonで予約していたのだが
奇しくも24日に自分クリスマスプレゼントとして届いた。
過去にNSEを撮った写真がなかったかと思ったら
今の写真立てに飾ってあった。
だいぶ色があせてきているが
スキャナーがボロイのもあって
実際の写真よりさらに時代がかって見える。
ネガは行方不明だが
ネガよりプリントのほうが実は長持ちなので
ネガはもっと死んでると思う。
プリントを見ると96年になっている。
場所はおそらく栢山-開成間。
EXEの増備も進んで全廃が見えてきたころだと思う。
屋根上への冷房増設、愛称表示板の電動ロール化などの
改装後の姿である。
満を持してと言うか今頃なぜ?の感じで
やっと出たKATOのNSE。
当然限定のレジェンドコレクションで
前述の改装前で列車無線取り付け後の姿である。
小田急ロマンスカーを並べたくなるのが人情と言うもの?
左奥から初代ロマンスカー1920型(鉄コレ小田急限定)
有井のSE3000系、今回発売のNSE3100系
一番右端がTOMIXのLSE7000系(2代目製品)
いままで3社がロマンスカーの連接車をNで製品化してきたが
そのどの製品もほぼ同じ連接構造であった。
今回のKATO製品は少しマイナーチェンジ。
車体上部に出ていた巨大は連結棒?は
台車上にやや小ぶりになって移った。
構造上も壊れにくくなったのではないか?
比較としてTOMIXのLSEの連接部分。
KATOのHiSEはよくここが折れたらしいが
TOMIX製品の破損はあまり聞かない。
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実感的な造形の外周幌。
なんと雨トイまで表現されている。
ちなみにLSEからはこの外周幌は
発泡材に変わったのでつるんとしていて
(後にNSEも変更)
あながちTOMIXが表現がよくないわけではない。
LSE以降は普通に自動ドアになってしまったが
NSEは全車両ドアが手動で
駅に到着すると綺麗なお姉さんが
ドアを開けてくれた。
あの儀式がすごく特別で
SSEともども異常に低い車体もあって
(LSE以降は通常高車体)
どんなに疲れてても貧乏人は
乗ってはいけないんではないかと言うくらいの
威厳があったものだった。
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