急行型客車の最近のブログ記事

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半年くらい前に組み立てた

クリエイトテラの基本3ABの特別急行1,2列車編成だが

明治43年通達843号と言うものによると

客車の足回りは褐色にするとある。

と言うこと気づいてしまったからには塗り替えてみた。

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褐色と言ってもいろんな色の幅があり過ぎるし

具体的にどんな色と言うような決定的な

カラー写真や絵ハガキなどもあまりなく

wikiのホハの白黒写真の色の濃さ当たりから考えて

このクレオスの526番あたりで行こうということにした。

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baoshiさん所のBOOTHから九州鉄道ブリル客車のキ3Dットを買った。の
キットの内容はこの通りで
3D一体成型の車体に3Dの妻板を接着して
3Dの屋根をねじ止めするもの。

床下は変形防止のためかベーク板である。

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車体はこんな感じ。

この車両、九州北部に路線を広げていた九州鉄道が

明治の末期にアメリカに豪華列車を発注して

完成して日本に届いたときには

国策で九州鉄道は国有になっていて

結局ほとんど使用されずに幻の豪華列車となった一連のブリル社製の客車のこと。

戦前から散発的に話題になっているがその実態は

残された図面とわずかな写真から推測するしかなく
実写も早々に検測車などに改造されてしまって
その色すら様々な説がある。

原信太郎氏が作らせた一番ゲージ(45mmゲージ 1/32)が有名だが
これは原氏の完全な創造とあこがれの仕様と色となっていて

これをもとにしたJR九州のリゾート列車ともども

この色仕様ではないらしい。

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これが妻板。

結構基本型客車と同様な雰囲気である。

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ついに出た。KATOのEF55.

どうせなら使用用途が限られる復活仕様でなくて

戦前のどこかの仕様が良かった・・・・

とは言わないようにしよう。

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従台車はずして付属のナックルではなく

まぐねナックルを付けて開放DU可能なようにする。

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ついにファインスケールのC55がTOMIXから登場

蒸気末期に宗谷本線で活躍した40-50番前後のカマの仕様で。

プロトタイプからくる密閉キャブだったりの

いろんな意見はあるとは思うが

まあ素晴らしいプロポーションだとは思う。

値段もまあ量販店で1.5K以下に収まってるのでまあ合格か

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ピントがあまあまだがバラシてみた。

当然評判が良かったC57シリーズからいじる必要がないので

C57とまったく同じ動力装置のようだ。

コアレスモータではなく走り出しのも超低速からぬるぬる動くわけではなく

唐山ながら非常に扱いやすい動力特性である。

1か月に1両ずつ増備して10ケ月でやっと

フル編成になった特別急行3、4列車

いわゆる後の特別急行櫻。

3軸台車のTR71を履いた20m級の

3等木造客車をずらり並べた編成は

1、2列車とはまた違う魅力があるように思える。

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走行抵抗の大きい編成を無難に走行させるために

荷物車の1両を鉄コレ動力で隠れブースターにしたのは前回の通り

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コリン堂の木造客車のキットだが

全体としてカミカタメールで硬化させて

(ちなみに一気につけたりするとペーパーが伸びて狂いがちなので

少しずつ筆で塗る方法によって時間をかけて処理する。)

接着はプラセメント(白キャップ)で行い

剥がれかけたところも出てくるので

緑キャップを流し込んで白キャップを溶けさせて再硬化させる。

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今回は

まだ特急「桜」と命名される前のの3,4列車に使用されていた、

かつ山陽線特急列車横転事故によって顕在化した

木造車の高速運転時における安全性の問題から

短命だった大型3AB車の中でも特に短命だった

スハ28400、スハフ28800系列を作成。

使ったのはこりん堂のペーパーキット。

台車もTR71がペーパーで発売されている。

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このキット、屋根もペーパーなのだが

他の客車とのバランスを考えて

旧キングスのプラ製の2重屋根をインストールした。

長さと端部の形を調整して・・・・。

妻板の作成方法がちょっと間違えていて

紺のままだと平妻になってしまう。

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先日のスハネ31(スハネ30100)に続いて

富士用の三等車オハ34(スハ33000)の増備。

これもレボリューションのコンバージョンキット。

2段雨トイはキッチンのSUS304の奴にしてみたら

さすがに硬すぎてエッチングバサミじゃ切れない・・・・。

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今回の種車はなんとGMのオハ35の初回生産分。

ヤフオクで当時の定価くらいで落とした。

30年くらい前の生産?さすがに平面性に狂いが出てるので

少々修正の後使用。

先日ぼっちのC57192のために調達してきた

急行「日南3号」客車であるがイマイチ綺麗すぎるので

7両と手軽なのこともありウェザリングをした。

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とりあえず7両中3両を行った。

まずはナハフ10.

昭和40年代の九州の客車はSLのばい煙のためか

屋根が真っ黒に汚れている物がほとんどなのであるが

この車両は鋼板屋根なので

キャンバス張りの屋根と比べてそんなに

黒くなりにくいであろうということで

屋根比較的あっさり目に。

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屋根も車体もタミヤのスミ入れ塗料の

ダークブラウンでウォッシングした。

さらに緩急車なので妻面上部から

屋根の端部にかけて薄めた黒をまぶして吹き付け

SLやDLのばい煙が付着した様子を再現した。

足回りは全車共通で

ウッドブラウン→赤さび色の順に吹き付けた。

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ちなみに「日南」車両の作業を行う前に

KATOのスハ43の旧製品で

色々実験を行った。

今回は

塗装のみでウェザリングを行うことと

余り汚し過ぎないことが目標。

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5年前の東日本大震災の時にキャブの屋根に

傷が入って稼働率が著しく落ちていた

KATOのC62東海道形だが

そのパテ埋めと部分塗装するならついでと

スノープロウの姿にしてみた。

使ったのはやえもんデザインのC62用東海道形というパーツ。

デッキ下のステップを一段切り取った後に

端梁に0.8mmの穴あけ、長方形に拡大して

取り付けた。

ついでにナンバーを16号機から世界記録機の17号機に。

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そしてもう1題は

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もう2年もずっと一人ぼっちだった

KATOのC57の4次型(ナンバーはC57192)だが

やっと牽引する列車を手配させてあげられた。

もちろんS49の急行日南。

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MODEMOのスハニ312種類(旧スハニ35650、35700)。

製品は尾灯が左右とも妻板に埋め込まれた戦後仕様なので

塗り替えるついでにこのように尾灯のついていない

戦前の仕様に小改造した。

ダブルルーフの旧35650は幌が付かないで

手すりが付く仕様で

丸屋根の旧35700は幌が付く仕様。

(こちらの表記類はこれから)

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スハニ35650の改造途中。

手すりは0.3mm真鍮線。

渡り板と梯子はレボリューションの部品。

大型の電池箱と丸型の古いタイプ水タンクは

閉店してしまったキングスの部品のレジンコピー。

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改造前のMODEMOのスハニ31ダブルルーフ。

このよう埋め込み型の尾灯の表現がある。

しかもかなり大ぶりな感じ。

旧中村精密の金型を使ったMODEMOの旧客も

思い出したように稀にセットで再生産販売されたりするが

折角の旧客なのだからぜひ単品発売、

しかも安定供給して欲しいところ。

出来れば昔のキットのままのほうがよいなぁ。

クハ451-14

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Mc+M'の2号車ユニットと組むのはクハ451-14。
更に間にはサロが来て4両の付属編成となるのだが
サロは単品では非常に手に入りにくい状態だから・・・・。

この14号車は末期にはシールドビーム化され
更にタイフォンも中折れの蓋付きになっていた。


 080613_Tc451_14_2.jpg

KATOの急行型電車のクハの床下は
すべての型式でクハ153のものが代用されていて
基本的に偶数向きしかない153系以外のクハには
あんまりなのでせめて向きだけでもと
写真のように真ん中を切り取って向きを引っくり返した。
それでも実車とはずいぶん異なるのだが・・・。

クモハ453-2

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  水カツのMc車は幌が付いていたので実車に習い幌を付けた。
ナンバー、標記類は・・・・・・。

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クモハ453-3にしようとしたらインレタ貼り失敗したので
3号車はあきらめて2号車にした。
2号車は昭和39年勝田(水カツ)に新製配備後
すぐに仙台(仙セン)に移り、455系配備後の40年水カツに戻り
昭和60年再び仙セン移籍、平成4年廃車という忙しい人生だった。
末期はヘッドライトはシールドビーム化されていた。

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 453系までは455系以降と違いMc車にCPが付いていた。
したがってサロよりコピーしたCP1000を取り付けた。
また写真(非冷房時代は良くわからなかったが)を参考に
床下機器をそれらしく配置しなおした。
ちなみに水タンクは451系は鉄製の角ばった奴で
453系以降は樹脂製の丸いタイプ。

モハ452-2

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 クモハに続いてモハ452も作成。
453系以前(~モハ452-20)は主整流器の空気取入口が
車体側面下部に開いているのが特徴だが
タバサのパーツを所定位置に貼り付けた。
また低屋根部の外気取入口もタバサのパーツ。

080607_M'c452_2.jpg

床下機器もクモハで記述したとおりCPはこの車両にないので
削り、やはり写真を参考に床下機器を並べ替えた。

クモハ453

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50Hz用の交直流急行型電車の451系の
パワーアップバージョンとして昭和38年に登場。
最初は仙台で東北急行、455系の登場後は
勝田に移って「ときわ」等に使用される。
平成4年型式消滅。

2024年11月

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