ついにファインスケールのC55がTOMIXから登場
蒸気末期に宗谷本線で活躍した40-50番前後のカマの仕様で。
プロトタイプからくる密閉キャブだったりの
いろんな意見はあるとは思うが
まあ素晴らしいプロポーションだとは思う。
値段もまあ量販店で1.5K以下に収まってるのでまあ合格か
ピントがあまあまだがバラシてみた。
当然評判が良かったC57シリーズからいじる必要がないので
C57とまったく同じ動力装置のようだ。
コアレスモータではなく走り出しのも超低速からぬるぬる動くわけではなく
唐山ながら非常に扱いやすい動力特性である。
後付けパーツはC57135からずっと同じものがついている。
宗谷本線ではくるくるパーは残念ながらこの形でなく皿型のもの。
皿型のものは宗谷本線客車セットに49号機煙室ナンバーといっしょに
付属するという鬼畜のようなクソさで
付属パーツだけヤフオクに流れてたから落としておいた。
ここで使うのはブレーキホースとつかみ棒。
これらはフロントデッキを外して取り付けると
説明書に書いてあったのでその通りに。
信号炎管も後付けだが
取付穴はキツキツでなく付けやすい。
C57からの伝統でキャブ天窓は稼動する。
それと袋にポツンと入っているATS車上子も取り付ける。
ついでにカプラーもアーノルドから交換。
ここは自動連結も開放も出来ないTNではなく
ピン付きナックルカプラーへ。
使ったのはこれ。
カプラーポケット無しのタイプも前はあったと思ったのだが
後部をすこしヤスルなり削るなりすれば
動きも悪くない。
KDカプラー付きの客車と
開放、連結、DUの試験。
微調整で基本的にどれも問題なくうまくいった。
引かせている客車は宗谷本線セットはなんだか意地でも買いたくないので
前に発売されていたTOMIXオハ62、オハフ62などを色々と。
折角なので稚内北堤防ぶ保存されていた(今は動輪のみ)
49号機にしたいのでパーツの到着待ちということで
仮ナンバー47号機で走行中。
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