1か月に1両ずつ増備して10ケ月でやっと
フル編成になった特別急行3、4列車
いわゆる後の特別急行櫻。
3軸台車のTR71を履いた20m級の
3等木造客車をずらり並べた編成は
1、2列車とはまた違う魅力があるように思える。
走行抵抗の大きい編成を無難に走行させるために
荷物車の1両を鉄コレ動力で隠れブースターにしたのは前回の通り
コリン堂の木造客車のキットだが
全体としてカミカタメールで硬化させて
(ちなみに一気につけたりするとペーパーが伸びて狂いがちなので
少しずつ筆で塗る方法によって時間をかけて処理する。)
接着はプラセメント(白キャップ)で行い
剥がれかけたところも出てくるので
緑キャップを流し込んで白キャップを溶けさせて再硬化させる。
オユフ27500の郵便ラインは
キットにはデカールとして白ライン入りのものと
白ラインは塗装して中の2本赤ラインだけのものが
入っているが白は塗装して後者のデカールを張った。
このほうが線の曲がりが目立ちにくいと思う。
最後は2両まとめて作成。
コリン堂スハは今回
先に(平のまま)サーフェーサーを塗って
組み立てはプラセメの緑キャップを流し込んで
サーフェーサーが解けることによってさせた。
カミカタメールの方法と一長一短がある。
ホワシ20890はナワシ20850の予備車として作成。
この車両はあとでまた活躍してもらうことになる。
と言うことで木造車の特急と言うことで
先ほどの特別急行1、2列車に続いて
大正14年ころから昭和2年ころの
特別急行3、4列車フル編成が完成。
牽引機8200(マイクロエース小改造)
オユフ27500(IORI工房キット)
オニ27830(IORI工房キット)
ブースター車 オニ27830(IORI工房キット)
スハ29300(コリン堂キット改)
スハ29300(コリン堂キット改)
スハ29300(コリン堂キット改)
ナワシ20850(IORI工房キット)
スハフ29500(コリン堂キット改)
スハ29300(コリン堂キット改)
スハフ29500(コリン堂キット改)
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