2012年3月アーカイブ

鉄コレ 流電 2種

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3月の末になって決算のためか駆け込むように
いろんな製品が発売に。

鉄コレの流電2種とTOMIXのC57180を引き取ってきた。
まずは流電から。

120328_流電_008.jpg
 まずは飯田線快速色のクモハ52002(左)と52001(右)。
ジャンパ線の有無だけでなく、前面窓の桟の太さ、
ワイパーの位置などいろいろ変えてある。
ちなみにAMZONなんかでは昭和32年の飯田線転入直後の塗装
と書いてあるがこれは昭和35年以降の幕板部にも青が入った後の色。


 120328_流電_006.jpg
とりあえずパンタだけは換えてある。
奥の52002についているPS11は
Nでは本邦初発売だと思われる。
旧国ファンにとってはうれしい発売。

ちなみに屋根の配管類は
ちゃんと52001と52002で作り分けてある。

これで2両編成になった鉄コレ改造身延線旧国。

今回はEOS5D+EF100mmf2.8マクロで撮影。
スマホのカメラと違い
異常な歪曲収差も全くないしやはり面倒だけど良い。

120322_43804_002.jpg
 鉄コレ大糸線クモハ43800よりの改造であるが
多少ディテールアップして塗替えだけではつまらないので
低屋根43系の中でも一番最後まで残って
唯一静鉄タイプのデカい幌枠の付いた43804にした。

120322_43804_004.jpg
 反対側。
運転台ワイパーが太くなった上部の窓枠から
出ているタイプなので当該タイプの
鉄コレ飯田線飯田線クモハ4300より前面窓をコンバート。
ついでに窓枠を塗り替えるのがめんどくさいので
窓ガラスをすべてコンバートした。

120314_47057_1.jpg
 鉄コレの大糸線のクモハと飯田線のクハを
組み合わせて身延線の車両が作れないかと
少々画策して作成した第1弾のクハ47。

当初は47065のつもりだったが
065は昭和6年製のサハ48022からの
改造車なので側面のリベットが少ない。

120314_47057_3.jpg
 前面はともかくびっしり並んだ
縦リベットを削り落とすのは勿体ないので
(本当は6年製ということを見逃していただけ)
急遽前面の似ている057に変更したもの。

なので側面サボの位置が微妙になってしまった。
057はロングシート車なのでクロスシートの
室内パーツはGM改造の47069に譲った。
前面は実物どおりほぼすべてのリベットを削り
サボ受けや手すりなどのディテールアップを行った。

窓側に表現された問題の窓枠は
前面窓の関してはセールカラーで上塗りし
更に縁も同色で塗りつぶしたら大分違和感がなくなった。
そのうちに側面窓も同様の作業をしようとは思っている。

昭和5年型。

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111124_0001.jpg
 クハ47065として制作中の鉄コレだが
急遽前面のディテールの似ている
クハ47057として作成することにした。

それは

クモハ54110

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クハ47069に続き相棒のクモハ54110もやっと完成。

120307_54110_001.jpg

定番のGMクモハ41の側板屋根とクモハ51の前面妻の合体。
この車両の特徴であるHゴム化された戸袋窓は
タバサのパーツで対応。

120307_54110_003.jpg
 反対側。
色は47069と同様
クリームはGMクリーム1号。
青はモリタの青15号。
モリタの青15号は自分のイメージだと
やや明るすぎるような感じがする。

クハ47069

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この車両、このBlogに最初に登場したのが
2009年11月09日なので
足かけ2年以上に渡って制作放置の繰り返しだったが
ようやく一通りの完成を見た。

この車両の色は
クリームはGMのクリーム1号
青はモリタの青15号。

020306_47069_001.jpg


サハ改造車ながら
原型クハと同様に前面にはリベットが並ぶ。
そのためGMサハ48キットに付属の前面は
使用せずにRMの付録だったクモハ12に
付属の前面から改造している。
乗務員扉はキット付属のパーツは使用しないで
窓を埋めた後タバサのドアパーツをはめ込んでいる。

扉周りの額縁は技術的な問題で省略したが
今ならタバサから額縁パーツが出ているので表現は可能。

020306_47069_002.jpg
 反対側。
この2位側の客用扉だけHゴム窓に変えられている。
前面の運転席窓のHゴムは
TOMIXのクハ79の窓パーツより。

KATO C623を重連仕様に

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120301_C62_007.jpg
 非常によくできているKATOのC62北海道仕様。
北海道のシロクニだったらやっぱり函館本線山線の
重連がその最たるものなので本務機の前部連結器が
絶対の必需品。
写真は重連で山を下りてきたニセコが
小樽に到着。
隣にはここから札幌まで
牽引を受け継ぐED76500が待機、
といった場面か?

ちなみに電化前もC62は札幌までは乗り入れずに
小樽からはC57(所属不明、恐らく築港か苗穂のカマ)に
付け替えていたらしい。
このころの築港C57の中にはあの135号機もいた。


でも製品に付いてきた重連用カプラーは
運転本位過ぎて格好悪いし
かつこの前部のプロポーションを壊したくないので
Zゲージ用のケーディー(903)を取り付けることにした。

120301_C62_001.jpg
 まずはZ用ケーディー(903)の組み立て。
N用と比べて(1015,1025等)一回り以上小さく
特に後ろのスプリングなんか
入れるのが非常に難しかった。
デザインナイフで拾って何とか・・・。

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