2020年7月アーカイブ

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北海道の急行型気動車では一番最後まで残ったグループなのに

なぜか製品化に恵まれないキハ56,27モデルチェンジ車(パノラミックウインドウ)

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K.L labさんからレジンボディが出ているので取り寄せてみた。

過去にはトレジャータウンからもレジンボディが出ていたのだが

うちにもキロ27非冷房改造冷房車(大多数グループ)が

レジンという素材の不安もあってずっと塩漬けになっていた。

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先日の燕C51に続きワールド製大型蒸気キット。

特急テンダー仕様が欲しかったが

手に入らなかったので通常テンダー版。

まあこの手の製品ではけん引力はあまりあてにならないので

戦前の金属製客車の長編成を牽けることは

まず期待できないから特急仕様でなくてもよいか・・。

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説明書は相変わらず作業の順番なんて教えてくれないから

テンダーからかボイラーからかキャブからか

といろいろ作り方があるが

テンダードライブのこの手のキットは

キャブから組み立てるのが精神的な負担も少なくよろしいかと。

相変わらず取り掛かり始めはいろいろ失敗も多いが

なんとか塗ってしまえばわからない程度には。

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そして電化区間なのに

山明が走ってくる美唄へ。

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美唄市街からほど近いこの

美唄鉄道東明駅跡へ。

美唄鉄道現存唯一の駅舎だが地元保存会の人々によって

きれいに保存されているし草刈もきれいにされている。

いよいよ元幌内駅跡の三笠鉄道記念館に入る。

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やはり生の蒸気機関車。

300円払って乗車。

このS-304、日車製産業用Cタンクで

新日鉄室蘭からテツゲンへと移籍しつつ

長く室蘭で工場内の入れ替えをしていた機関車で

サイドタンクのテツゲンの赤い文字が特徴。

ちゃんと石炭燃やして走る。

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早速後ろのトラ改造の客車に乗る。

三笠近くまで続いている旧幌内線の線路を走るのかと思ったが

それはトロッコ列車だけであって

さすがにSLは構内運転にとどまる。

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もう夕方で今日最後の運転だったので

構内の往復終了後客車を切り離して

単機で車庫に帰る。

やっぱり生きたSLは産業用入れ替えタンクでも楽しい!

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