前回の清水沢から南大夕張駅跡のここへ。
前回は客車を中心に載せたので今回はセキ2両を。
まずはセキ1。
外板などそっくり張り替えられて
ぱっと見セキ3000みたいであるが
元をたどれば明治44年製のオテセ9500の
セキ1形セキ118.
鉄道院-国鉄-旭川電気鉄道-大夕張鉄道と流れ着いた。
現存する最古の石炭車だそうだ。
そしてもう一両のセキ2。
セキ1よりリベットが残ってたり古めかしそうだが
こちらはぐっと新しい?昭和9年製。
こちらも国鉄-旭川電気鉄道-大夕張鉄道と流れ着いた。
こちらはセキ1000形のセキ1217.
南大夕張の保存車両を満喫したら
ずっと上り坂の2キロ以上あるシューパロトンネルをくぐって
水没した鹿島地区へ