2016年6月アーカイブ

秘境駅編の前の話

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今日は函館駅のすぐ裏にあるここ

青函連絡船の摩周丸にやってきた。

それは

25日の夕方の天気図であるが北海道に閉塞前線がかかっていて

西方には本体の低気圧が控えている。

Screenshot_2016-06-25-21-43-32.jpg

恐らく低気圧は閉塞前線に寒気を吸い取られて

急速に衰えていくと思われるが

閉塞前線上のどこに新たに低気圧ができるとも限らない。

Screenshot_2016-06-25-12-20-44.jpg

昼過ぎのレーダー。

やはり道南地方、ところどころ強い雨雲がかかっている。

ということで

自転車に乗ることは完全に無理なので

早めにかの秘境駅に着くのを目標に

(と言っても3月のダイヤ改正で

下り2本、上り4本しか停車しなくなって

函館からだとどんなに頑張っても15:13着が最速。)

朝函館駅で12:16発のS北斗11号の切符を買って

それまでの間、懐かしいあの青函連絡船じっくり見ることにした。

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24日は予報でも実際にも暴風雨。

したがって鉄分補給の旅となった。

ところが予約していたS北斗11号が

大雨のため運休になってしまって

予定が変わってしまった。

急遽森行の各駅に乗る。

この列車、新幹線新函館北斗駅が開業したため

七重-大沼間の下り線用急こう配緩和バイパスであった

通称、藤城支線を通る数少ない列車。

写真の窓の外の景色がそうである。

ただ藤城支線トンネルばかりで景色はほとんどない。

160624鉄分1009.jpg

目的はこの東山と姫川の

二つの今年度廃止決定駅。

160624鉄分1008.jpg

姫川は国道から近いので行きやすいだろうと

まずは手前の東山から。

この通り奥に自動車道の踏切があるが

そこまではこの小道だけのやばい雰囲気。

もちろんまわりは見渡す限り密林。

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はやぶさ1号は瞬殺で

結局とれた切符はグランクラス。

DSC_0003 (1).jpg

リクライニング機構などすべてが電動の

飛行機のファーストクラスチックな

グランクラスのシート。

でも実はシート自体大柄大味で

対して座り心地は良くない。

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このテーブルは結構最悪で

広さが中途半端の上に

この位置だと

テーブルのものをいちいち退けないと

もできない。

KATO 17級旧型国電 (6/15)

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以前の鶴見線のクモハ12が好評なことに気を良くしてか

KATOからその続編のように

クモハ11+クハ16が3種類

(旧31系の組み合わせ1種、

旧50系の組み合わせがモーターありなしで2種)

発売された。

と言うことで

旧31系を1つと50系モーター無しを1つ増備した。

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付属の胴受パーツを付けると

カプラーは首を振らなくなりダミー化されるのだが

爪を二つ折って(嵌らなくなるので)床下に接着すると

ある程度首を振らすことができる。

当鉄道ではR300以下のカーブはないのでこれで充分だった。

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クハ16007につけてみたところ。

やはろ胴受があると前面が断然締まる。

DSC_1321.jpg

トラムウエイのC11北海道型その後だが

ナンバープレートは付属のものはイマイチどころか

全然ダメなので

レボリューションのC11北海道のうち

C11176号機を付けた。

もともと有井ようなので多少大きいが許容範囲。

また後ろのカプラーをKATOカプラーに変えた。

問題の走行性能だが多少の調整後の動画。

あえてポイントを多数通過する

1番線を通してみたが

このくらいスムーズに走れば問題ないであろう。

KATOのリニュも噂されているが

ほぼ1/150サイズのC11がやっと出て

しかもなかなか良い雰囲気なので

多少のディテールアップやヴェザリングなどを

ちょくちょく加えながら

末永く活躍してくれるでしょう。

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