以前の鶴見線のクモハ12が好評なことに気を良くしてか
KATOからその続編のように
クモハ11+クハ16が3種類
(旧31系の組み合わせ1種、
旧50系の組み合わせがモーターありなしで2種)
発売された。
と言うことで
旧31系を1つと50系モーター無しを1つ増備した。
付属の胴受パーツを付けると
カプラーは首を振らなくなりダミー化されるのだが
爪を二つ折って(嵌らなくなるので)床下に接着すると
ある程度首を振らすことができる。
当鉄道ではR300以下のカーブはないのでこれで充分だった。
クハ16007につけてみたところ。
やはろ胴受があると前面が断然締まる。
そしてサボ類のシールはこんなに沢山ついてて
何だか非常に楽しい。
クモハ11の248と443の長さを比べる。
実際に旧50系の400番台は台枠の関係で
車長が500mm短いのだが製品はそれも的確に作り分けている。
クモハ11248の両面。
この車両、JR大船工場に
つい最近まで保存されていてなじみが深いのだが
(残念ながら大船工場とともに解体されてしまった)
この製品もリベットやドアの違いなど
ほぼ正確に再現されている。
それに引き換え相棒のクハ16007は
リベットなどクモハと作り分けているのにもかかわらず
ドアはクモハのそれと全く同じ形態。
当然実車と大幅に異なる。
恐らく窓ガラスを共通パーツにするためかと。
まあこれはこのまmタイプとして走らせるか
タバサなどのパーツ(大きさが合えば)で
実車に近づけるのか考えどころではある。
クハ16482と
モーター無しのクモハ11443。
GMのキットなどでおなじみの旧50系だが
このように実は裾とかシルヘッダーにはリベットがある。
ドアはこの400番台は全部が中桟が1本のプレスドアタイプ。
実車はどうだったのかは知らない。
大昔に作ったGMキットと比べる。
当然奥がGMキット。
やはりGMキットのほうが一回り大きく
混結は少々無理がありそうだ。
鉄コレ第4弾の富士急改造(原型復帰?)の
クモハ14と並べてみる。
クモハ14はリベットがすべて省略されているが
雰囲気は非常に良いのでこのようにちょっと
改造すると非常に見えが良くなるのだが
こちらは今回の製品と混結してもそんなに違和感は
なさそうである。
今回発売製品の中でやはりクハ16の400番台は
小改造色替で飯田線仕様にしたり
色々楽しめそうである。
クハ16400はアッシーでも数両分増備するかもしれない。
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