前日に北海道入りして初日はニセコで
本当は夕張の雪下ろしかもしれなかったのだが
歴史的小雪のためこの段階ではその必要もなかったみたい。
雪の降る札幌を6:30に出て
この富ケ岡の跨線橋へ。
同業者他に二組。
撮影可能時間最初の5423Dを迎え撃つ。
来ました。
浦臼行き5423D
ここ以外に長い玉が必要で
EOS5DMk4+EF70-200mmF2.8LUSM+エクステンダー1.4Ⅱ
で280mmでこの画角。
ばっちり決まった!
雪はいつの間にか止んで多少明るくなってきた。
この超秘境駅、「生活利用者はいるのか?」
と某番組で団長がロケに来そう。
おっと降りてきた!しかも二人。
デカいカメラバックに三脚。
なんだ完全に同業者ではないか!
雪と排気の白煙を上げて行ってしまった。
直ぐに車に戻り
札幌方面へ3駅戻った月ヶ岡駅へ向かう。
EOS5DMk4+EF24-105mmLUSM
迎え撃つのは
1日1本だけの新十津川行き5425D。
綺麗な駅舎と目の前の高規格道路と言う
札沼線を象徴する景色のはずなのだが
思ったより雪の壁が高くてよくわからない。
廃線人気で1両では乗り切れないので2両編成。
そして2325Dを追って石狩月形へ
ここで交換待ちで長く停車するので余裕をもって追いつく。
左に除雪用のモーターカーがいる。
先ほど富ケ岡で撮った浦臼行き5423D折り返しの
5424Dがやってきた。
そしてスタフの交換。
ここから新十津川までは完全な棒線で
1列車しか入れない。
サボは盗難防止のためか
学園都市線と書かれたシール。
早速乗り込む。
各車両すべてのボックスが
1,2名ずつ埋まっている感じで
今日は比較的空いているほうだそうだ。
嫁には車で新十津川まで先回りしてもらう。
車窓は左側にはピンネシリの峰々がずっと見えて
左側には広々とした石狩平野が広がり
非常に風光明媚な感じ。
この駅にも撮影隊が・・・・
折り返しはこの駅を絡めて行こうかな。
料金表にも終点新十津川の名が出てきた。
ちなみに0番が始発の石狩当別。
一番列車(にして最終列車)なので
当然線路の上には積雪がある。
正面の大きな病院の建物の所が
終点の新十津川。
新十津川へ入線。
嫁がこちらに向かって写真を撮っている。
ちなみにこれその嫁の撮った写真
そして9:28定刻で新十津川へ到着。
これが5426Dになって10:00に
出発するとこれが最終列車になって
もうここには明日の9:28まで何も来ない。
トラブル防止のためかここでは
全員入れ替えで荷物も置いてあったら回収されるそうだ。
なにせほぼ全員元の列車に乗って折り返すのであるから。
新十津川の駅舎。
ヤギがいるミニ庭園も雪の中、
地元幼稚園生のお迎え行事も冬季休止中で
少し寂しい気もするが
人数はいっぱいいる。
お土産屋とこんな看板も出来ていた。
そして車で先回りして
先ほどの南下徳富で5426Dを迎え撃つ。
天気は完全回復して快晴。
バリ順で気持ち良い写真。
EOS5DMk4+EF24-105mmF4LUSM
南下徳富のホームとピンネシリを背景に。
駅のホームは1両しか入らないが
ワンマンカーで一番前のドアしか開けないから
特に問題はないようだ。
棒線だし踏切や信号も問題ない。
そして今日唯一の1往復が行ってしまった。
終わりまであと101往復しかしない。
と言うことで今回のミッションは無事終了。
まだ10時ちょっと過ぎなので
一番近いメジャースキー場の富良野へ行くことに。
歌志内ー芦別と旧炭鉱町を抜けて行けば
1時間半くらいでつくそうだ。
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