12月のTOMIXの153系発売に備えてという訳ではないが
意味のないHGで伊豆準急編成あたりで揃えると
5万位もなってしまう。
と言うことで一旦KATOの奴を弄ってみる。
もう発売から40年以上になるKATOの153系。
ごく小規模の改良を行いつつ最近まで再生産されてきた。
この製品ベンチレーターが屋根と一体成型だったり
前サボが光らなかったり設計の古さは隠せないが
このころのKATOの他製品同様
造形自体は令和の今となっても充分どころか
逆に今の製品よりイメージ把握は優れてたりする。
この製品、参考に大垣にでも行ったのか(発売時はまだ現役)
幌枠オレンジ塗りつぶし、渡り板常置の
大垣末期仕様の顔で東海道急行全盛期や伊豆方面の田町の車両の
イメージとは少し異なるので少し弄ることに。
と言っても渡り板のモールドをやすりで削って
幌枠を銀色に筆サシするだけだが。
渡り板のやすり掛けは
場所が狭いだけに結構大変だったが