廃止がうわさされる名鉄蒲郡線に乗った(11/6)

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自治体による補助金が切れる2020年以降

存続が危惧される名鉄蒲郡線に乗ってきた。

manaca非対応でしかも有人改札の名鉄蒲郡駅。

やはり思い切り昭和レトロ感が漂う。

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名鉄蒲郡-蒲郡競艇場前は不似合いな高架線になっている。

折り返しの吉良吉田行きがやってきた。

普段はワンマン対応化された6000系3本での運用だが

今日は6800系が代走している。

したがって珍しく車掌が乗務する。

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平日日中ということもあるのか

予想通り車内はガラガラ。

2両編成で乗客は全部で3,4組。

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先にも触れたとおり

競艇場前まで高架を走る。

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基本蒲郡線は日中30分間隔で運行していて

名鉄蒲郡-吉良吉田間は約30分なので3便での運用。

したがって片道で2本の対抗列車とすれ違う。

結構退避可能な駅は多いのだが

ワンマンの運転手のホーム確認がしやすいように

ほとんどの駅がスプリングポイントで右側通行にしてある。

そして退避駅である西浦と吉良鳥羽は通常の左側通行。

まずは西浦で対抗列車と交換。

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西浦を過ぎると三河湾の海岸に近づいたり離れたり

かなりローカルな風景になる。

ただ線形は悪くなく列車は最高速度85キロで突っ走る。

運用は最高速度85キロだが線路自体は95キロ設計であるらしい。

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そして終点の一つ手前の吉良鳥羽でもう1列車と交換する。

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そしていよいよ終点吉良吉田。

ポイントを右に曲がると西尾線経由で名古屋方面だが

列車はほぼすべて直進の旧三河線ホームに到着する。

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左側の1番線は留置線としては使われているようだが
ホームとしては現在使用していないようだ。

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線路は三河線の名残を残してちょっとだけ伸びている。

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もともと廃止になった三河線末端区間の

レールバスの発着していホームだったためか

電車が止まると床とホームの段差がものすごい。

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この行先表示もいつまで見ることができるのか?

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蒲郡線のホームから直接外には出れずに

一旦乗り換え改札を通って西尾線ホームに行く形になる。

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こちらでは西尾線の急行名鉄名古屋行が発車待ち。

一応西尾線と蒲郡線はほぼ確実に連絡しているようである。

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西尾線ホームから改札を通ってやっと外に出られる。

吉良吉田駅はこの小さな駅舎を挟んで

西尾線と蒲郡線ホームがY字型に配置されている。

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駅前から見た西尾線ホーム。

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振り返ると蒲郡線ホーム。

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ちなみに西尾線ホームはこのようにかなりの急カーブ。

特急運用時代は1000系は入線できなかったそうである。

ちなみに今回の鉄分補給は

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パノスーの特別席一番前。

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2200系の特別席一番後ろ。

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蒲郡博物館のD51201とオハフ332424

などなど・・・。

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このページは、ayu2が2019年11月12日 16:48に書いたブログ記事です。

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