急行型の最近のブログ記事
その1からの続きで
3枚窓の1次型の更新前姿への改造に移る。
まず全面窓のHゴム綺麗に削って
更にシルヘッダーまで窓を拡大して
0.3mmプラバンを切り抜いてぴったりはめ込む。
接着剤が十分に乾いてから
窓をくり抜いて窓枠を作る。
ライトも形が違うので削ってしまう。
後ろは26年、27年製の4次、5次型の中間車を作成中。
ライトはタヴァサの半流砲弾型を埋め込む。
そしてその1のように
戸袋窓とドアを原形化する。
トレジャータウンのレジンのキハ56ボディが
トレジャーの通販でまだ在庫があったので買った。
買ったのはキハ56平窓後期+キロ26のセット。
キロはすでに同じものも含めて2両あるのでまあいいと思ったが
セットしかないので。
平妻後期と言うと
キハ56の138から151でテールライト外ハメ式で
トイレ窓が小窓になったちぷで
当然TOMIXでは製品化はされていないタイプ。
このボディ、そのままだと室内灯などが透けるという話なので
プライマーを吹いたあと、ガイアの遮光ブラックをボディ裏表に吹いて
その後下地もかねてサーフェイサー#1500を吹いて
それから塗装に入った。
赤はクレオスのシャインレッド。
あとそのままだとドア下の小窓が埋められた後の状態なので
開けなおした。1.2mmだと小さくて入らず
1.4mmにしたら少し大きかった。
北海道の急行型気動車では一番最後まで残ったグループなのに
なぜか製品化に恵まれないキハ56,27モデルチェンジ車(パノラミックウインドウ)
K.L labさんからレジンボディが出ているので取り寄せてみた。
過去にはトレジャータウンからもレジンボディが出ていたのだが
うちにもキロ27非冷房改造冷房車(大多数グループ)が
レジンという素材の不安もあってずっと塩漬けになっていた。
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去年発売されたキハ56青帯Bという製品は
最末期の旭アサ所属の更新車で青帯をまかれた姿なのだが
テールライト外嵌式になった比較的後期のタイプになっている。
どうせなら普通の塗装で出してくれればもっと売れるだろうし
青帯を消すより入れるほうが簡単なのでよいと思うのだが。