前にも改造した通り3枚窓の初期型クハ86を
原形化改造する。
80系湘南電車の登場時はオレンジの黄かん色に関して
ずっと濃い色彩でまるで防錆塗装のようだと
揶揄されたという話もあるくらいなので
いろいろ考えたが大量に車両が増備する必要もあるので
なるべく調色は避けつつ結局このガイアの023スカーレットに。
ところでガイアの瓶って塗料出すとき
微妙に垂れやすい気がするのは気のせいか?
前にも改造した通り3枚窓の初期型クハ86を
原形化改造する。
80系湘南電車の登場時はオレンジの黄かん色に関して
ずっと濃い色彩でまるで防錆塗装のようだと
揶揄されたという話もあるくらいなので
いろいろ考えたが大量に車両が増備する必要もあるので
なるべく調色は避けつつ結局このガイアの023スカーレットに。
ところでガイアの瓶って塗料出すとき
微妙に垂れやすい気がするのは気のせいか?
その1からの続きで
3枚窓の1次型の更新前姿への改造に移る。
まず全面窓のHゴム綺麗に削って
更にシルヘッダーまで窓を拡大して
0.3mmプラバンを切り抜いてぴったりはめ込む。
接着剤が十分に乾いてから
窓をくり抜いて窓枠を作る。
ライトも形が違うので削ってしまう。
後ろは26年、27年製の4次、5次型の中間車を作成中。
ライトはタヴァサの半流砲弾型を埋め込む。
そしてその1のように
戸袋窓とドアを原形化する。
トレジャータウンのレジンのキハ56ボディが
トレジャーの通販でまだ在庫があったので買った。
買ったのはキハ56平窓後期+キロ26のセット。
キロはすでに同じものも含めて2両あるのでまあいいと思ったが
セットしかないので。
平妻後期と言うと
キハ56の138から151でテールライト外ハメ式で
トイレ窓が小窓になったちぷで
当然TOMIXでは製品化はされていないタイプ。
このボディ、そのままだと室内灯などが透けるという話なので
プライマーを吹いたあと、ガイアの遮光ブラックをボディ裏表に吹いて
その後下地もかねてサーフェイサー#1500を吹いて
それから塗装に入った。
赤はクレオスのシャインレッド。
あとそのままだとドア下の小窓が埋められた後の状態なので
開けなおした。1.2mmだと小さくて入らず
1.4mmにしたら少し大きかった。
北海道の急行型気動車では一番最後まで残ったグループなのに
なぜか製品化に恵まれないキハ56,27モデルチェンジ車(パノラミックウインドウ)
K.L labさんからレジンボディが出ているので取り寄せてみた。
過去にはトレジャータウンからもレジンボディが出ていたのだが
うちにもキロ27非冷房改造冷房車(大多数グループ)が
レジンという素材の不安もあってずっと塩漬けになっていた。
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去年発売されたキハ56青帯Bという製品は
最末期の旭アサ所属の更新車で青帯をまかれた姿なのだが
テールライト外嵌式になった比較的後期のタイプになっている。
どうせなら普通の塗装で出してくれればもっと売れるだろうし
青帯を消すより入れるほうが簡単なのでよいと思うのだが。