長いこと再生産がされていなく(最後は2010年)
ほぼ市場から消えていたKATOのC62東海道が
再生産を機にコアレスモーター化された。
上回りはほぼ同じかと思っていたが
この通りかなり細かく改良されていた。
この範囲でも(左は旧製品スノープローはやえもん製)
煙突(消灯機構の廃止)、ランボードの網目、
手摺付き薄型デフとピストン尻棒やヘッドライトなどなど
かなり魅力度アップされている。
正面ナンバーの位置は3号機みたいにやや下目になった。
残念なのは他の仕様と同様に樹脂化されたハンドレール。
これでもだいぶ修正したのだが
結構ぐにゃぐにゃで
これだけは金属製だった初回生産型のほうが良かった。
それ以外に関しては10年の分のブラッシュアップがされていて
走りも実になめらかで素晴らしい。
ナンバーは今回変わって
16,25,30,36で36号機だけ前回品と被る。
ヘッドマークの交換方法も変更された。
前回は給水温め機カバーの前端だけ交換だったものが
今回は一体品となりカバーごと交換になった。
ヘッドマークも前回はおわん型で金属チックな色なもの
だったのが今回は平板型で印刷チックな色に変わった。
質感としては前回品のほうが良かったと思うが
この通り互換性はないがもしかしたらカバーごと交換すれば
互換性はあるかもしれない。
どうせ改良するなら折角なので
前回の名古屋仕様ではなく宮原仕様で出してくれればよかったのにと思う。
今月末の2号機が宮原仕様の代わりか?
このところ青大将含めて戦後つばめはとの再生産相次いでいるが
スハ44系でばっちりと決まりすぎて
今は少し食指が働かない気もするが
最近の生産の仕方見ていると無理やり
セット品を買わされている感が。
あと旧型客車列車シリーズのセットものなんかも。
その辺メーカー側も感じているのか
スハ32とかナハ11とか単品の客車などの
予定品もだいぶみられるようになってきたのは良いことかもしれない。
号車や行先サボなどはインレタで対応できるし
セットものが増えすぎてダブりものが多すぎて
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