blogに勝手に載せてよいのかわからないが
とあるところで見た昭和初期の沼津の写真に
C51208号機が写っていた。
テンダーは燕仕様のままで給水ポンプ一変形のままでデフ付き。
おそらく昭和10年過ぎくらいと思われるが
もちろんテンダーの10000km限定表記はない。
反対側の写真はないがこの様子だとおそらく
単式コンプレッサーのままだと思われる。
と言うことで早速ワールド工芸の208号機キットを手に入れて
定番工程のキャブからの組み立て。
ちなみにこれもどこからか出所が今となっては不明だが
燕牽引指定機だった171号機のデフ付き。
編成から見るとおそらく燕をけん引していると思われる。
スハにはダブルルーフのようだし
丹那トンネル開通前?
ワールドの燕仕様は171/248号機、247-249号機と
この208号機仕様が出ているがどれも
当然デフがつく以前の姿である。
この208号機もデフはつかない仕様なので
80号機のデフをサービス部品で取り寄せて
それに合わせてボイラーに穴あけしておいた。
配管が複雑な非公式側のパーツをほぼ付け終わったところ。
一旦足回りを取り付けてみる。
208号機は給水ポンプの位置が変わっている。
そして公式側。
デフも80号機のサービス部品からつけたのだが
これが非常に薄くて精巧にできていて
ステーがすぐに折れてどこかに行ってしまったりで
結局このデフがあるD部品を3枚も使ってしまった。
まあ納得ではないがこれで許してやろう・・・。
テンダーを組み立てる。
テンダーはよくわからないが
燕仕様のまま特に弄ってはいない。
そして動力部分も一部組み立てて
もう一度ばらしていよいよ塗装へ!
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