非冷房時代の湘南準急のサロと言ったら
リクライニングシートのサロ152ではなく
並ロのサロ153だろうということで。
KATO111系の基本セットに1両だけ含まれる
サロ110-0が2両手に入ったので早速改造。
サロ110は塗分け線が111(113)系の
オレンジが広いタイプなので
改造といっても他は引き通し線が変わってるくらいなので
塗装をし直して153(165)系のオレンジが狭いタイプに
直してグリーンマークを1(2)等マークに変えるだけである。
真ん中左が111系湘南色(サロ110)
右が153系(サロ152)。
昭和35年以前の3等級時代の2等車仕様にしようと思ったが
帯の部分だけ1mmのマスキングテープを使用して
帯を再利用することにして
35年以降の2等級制の1等車仕様とすることにした。
実際は3等級制から2等級制変更はS35年7月
1等車の帯色が青から白緑はS36年7月・
グリーン帯をマスキングして
黄かん色、緑色2号の順に塗装。
屋根とベンチレーターも他の車両と合わせるため
それぞれダークグレーとねずみ色1号で再塗装。
標記類も入れて完成。
ナンバーは南チタ所属者の中から54と56を選択。
ただ定員は60名が良いのがなく
サロ152の48名のままだがまああよく見なければばれまい。
室内等も入れて完成。
内装の色が真っ赤過ぎて少々違和感があるが
これは将来の懸案事項として。
やはり大窓1等車の東海道急行に対して
小窓並ロの湘南準急。
この違いは大事だね。
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