そしていよいよ糠平へ。
旧国鉄士幌線アーチ橋群の中でも
もっとも行きやすい三の沢橋梁。
国道からこんな風に見える。
橋の上はこんな感じに整備されていて遊歩道になっている。
ちなみにこれらの橋は1955年に
糠平湖が出来た時に付け替えられた新線であるが
このように路盤後は一応遊歩道になっているようだが
熊に出会うのが恐ろしくって
こんな森の中歩けない。
そして
国道にあるタウシュベツ展望台入り口から
このような道を5分ほど歩くと
こんな風に湖越し(水が少なく湖底が露出)に
タウシュベツ川橋梁が見える。
こちらは付け替え前の旧線.
ツアーの人たちが10人ほどいるのが見える。
そしていよいよ
国道から糠平湖の反対側へ回る林道に入り
タウシュベツまで行くことにする。
ちなみに今はこの道は自転車歩行者以外は
許可車両以外は入れなくなっている。
ちなみに上士幌の事務所に行けば
鍵を貸してもらえるらしい。
先ほどのツアーが戻ってきて(ハイエース2台)
親子熊の目撃情報多数。
フンはそこらじゅうに落ちているので
遭遇しないようになるべくにぎやかに通ってくれということだったので
クマよけの鈴を盛大に鳴らしながら向かう。
林道はおおむね士幌線旧線をたどっていくようで
アップダウンも少なく路面も良好。
でも、熊の糞はそこらじゅうに落ちている。
タウシュベツ川を林道は大きく迂回するのだが
そこに駐車場があって
士幌線の路盤後は真っ直ぐに湖へ続いている。
ここは徒歩(自転車は押し)で
200mほどでタウシュベツ川橋梁に出る。
当然線路跡をたどったので写真右側から
橋に向かって出るので
最初凸に橋があるのかわからなかった。
例年だとほぼ水没していることも多い時期だが
今年は水位がかなり低く
湖はまだはるか遠方。
翠の草原の中のタウシュベツは数年ぶりだそうだ。
折角なので固定へ降りる。
危険なので橋の周囲には立ち入り禁止のロープが張ってあって
当然橋の下はくぐることは禁止されている。
ということでこの先はまた次回。
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