IORI工房の鉄道院基本形客車キットやっと完成。
ホハ12000の塗装前。
IORI工房のペーパーキットは
特に最近の製品はかなり組みやすくなっている。
3Dプリンター製の屋根の積層痕を消すのには
今回初めてスポンジヤスリを使ってみた。
タミヤの400番と600番を使った。
車体だったら仕上げをもう少し細かいものも使いたいが
屋根なのでこのくらいでOK?
今回は大正末期から昭和の頭にかけての姿というイメージで
自動連結器、空制化後の姿とする。
機器配置はムサシノモデルの銅製品のカタログ写真を参考にした。
キットはバッファーとか真空制動ホースなども付属していて
その取付穴も端梁開いているのだが
ワザとそのまま残しておいて改造直後の姿ということにした。
ただ真空制動ホースの穴がそのまま開いていたのかは不明。
間に同じくIORI工房のコンバージョンキットのナハ22000を挟んでみた。
車体断面が一回り小さいのが一目瞭然で
大正末期の2ABと大型2ABの混成編成のイメージが良く出る。
今後上等車などの製品化も予定されているようだが
実車は優等車ほど技術革新大型化の波に早く飲み込まれて
優等車としての寿命が短く
この自連空制化後の姿だと
このように繋ぐ優等車はオロ31(これはイエロートレインキット)
などが合うはずである。
もしくは都落ちしたローカル線で
雑型客車なども入れた短編成で6250形などに
牽かせるのも悪くない。
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