超ロングラン製品だった初代製品だったが
現役の2代目製品も発売されてから早20年近く
地道に改良を重ねながら水準を保ってきた。
こんどのゆうづるはくつる編成でついにナハフ20とカニ21が
ボディマン化されたのでアッシーを買い求めて
うちのさくら編成もボディマン化。
オプションの専用ナックルを付けると
写真のように微妙に出っ張りすぎな感じになる。
そこでCSナックルを小改造して取り付けた。
多少連結面が下になってしまうが充分実用範囲内に収まった。
ついでにトリップピンも穴あけして取り付けたのだが
こちらは自動解放DUともうまくいかない。
今回の内装はナハフはブルーの成形色。
入換えると車掌室内なども再現された現行仕様になるのだけれども
やはり青成形よりも以前のクリーム成形のほうが良かった。
問題のカニ22はカニ21都は床下機器が違うので
BMカプラーの爪を切ってボンド付という手もあったが
このように床下側に爪をはめる穴と逃げを作って取り付けた(左)
写真は荒仕上げ前なのであれだがこの後綺麗に
整形したのは言うまでもない。
ただこのままでも外から見える部分ではないので問題はない。
内装は21も22も同じなのでそのまま入換えて
車掌室表現有の現行仕様となった。
こちらは淡緑色成型だがまあこちらはこれもありだと思う。
次にあまりにも機関車がかわいそうなので最近導入した
TOMIXカニ24のM車なのだが
噂通り少し走らせていると途端に調子悪くなった。
その対策として
このPTCなるチップ(サーミスタ?)を外し
車輪を部品として売っている銀車輪(5.6)に取り換えたら
非常にスムーズに動くようになった。
案の定、元の黒染め車輪は大して走っていないのに
汚れがかなりついていた。
この時期の黒染め車輪は耐汚れと導電性にかなり問題があるようだ。
これでスムーズに補助動力として役に立つようになったが
この製品大きな放熱板やチップサーミスタなどで
かなり発熱対策をしてあるところを見ると
サーミスタを外してしまったのもあるので
あまり長時間の負荷運転は避けたほうがよさそうだ。
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