7/5にリニューアル新館オープンとなったてっぱくに
やっと行く機会ができた。
新館に向かうとまずお迎えしてくれるのは
E1MAX、末期のときピンク帯塗装。
出来ればデビュー時の塗装に戻してほしかったところ。
そして噂のE実物大モックアップと
山形新幹線400系(実物)
そして新館の目玉は歴史館。
時代を6つに分けて
プロジェクションマッピング馬交えて再現しているそうな。
これは明治初期の開業間もないことの出札。
このころはまだ改札はないようだ。
明治後半から大正時代の再現。
後ろのPMは東京駅なので当然大正3年以降か?
移っている客車は鉄道院基本型(2AB)のホハ12000か?
そして昭和に入って横浜駅。
出札横のポスターに鷗合運転とあるから
昭和12年ごろであろう。
そして懐かしい戦後の上野駅。
地平ホームは新幹線開業まで戦後からほぼ雰囲気が変わっていないが
ホームに止まっている客車や吊り下げ案内などから
昭30年代初頭あたりなのかな?
そして昭和58年以降の新幹線改札。
この5つと現代の自動改札などがあって6つの時代ということのようだ。
もう一つ話題なのがこの元甲武鉄道の電車の
アルピコのハニフ。
1世紀近くも生きて生きてくたびれて電装すら解除された車両が
プロジェクションマッピングによって
明治時代終盤の甲武鉄道デ968に変身!
もちろん赤帯をまいていて中にはお客さんも乗っているし
走っているかのように影が動いて
昼になったり夜になったり雨なども降ってきたりする。
明治150年の今年にちなんで
てっぱくでは特別展として
NIPPON鉄道の夜明け展をやっていた。(9/30まで)
資料中心の展示であるが
パネルでしか見れないような明治初期の
有名な陸蒸気の錦絵なども多数展示されている。
なかなか資料もなくて原型復帰もできないようだが
非常に面白い試みだと思う。
しばらく見とれてしまった。
ということで今回のてっぱくはこれでお終い。
次回は明治村の予定。
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