東武博物館へピーテン見に行った(4/5)

| コメント(0)

イギリス製の4-4-0(アメリカン)を生で見たくなり

東向島の東武博物館へ。

180406001.jpg

明治31年ピーコック社製の鉄道省5500形と同形機。

この博物館の目玉として

当初の姿に復元されて

真正面に展示されている。

180406002.jpg

スプラッシャーには

ベイヤーピッコックの名盤が誇らしげに輝く。

昭和後期まで小型蒸気が複数のこっていた東武でも

この5号機は一番最後まで残って

昭和40年に廃車になっている。

180406003.jpg

キャブ内もこのようにばっちり。

天井が木だったのは初めて知った。

180406004.jpg

ちなみにこの車両、車輪が回転できるようになっていて

日に数回、SLタイムとして数分間動かし

子供たちに大人気となっている。

どういう仕組みになっているのか

先輪もテンダー車輪もちゃんと回転する。

180406024.jpg

一緒に廃車になった僚機の6号機は

ガード下のSLスクエアに

廃車時の最末期の姿で保存されている。

明治のシンプルな姿と

テンダーキャブ改造、空制化後の

2種類のピーテンを同時に楽しめるのは

なかなか楽しい。

180406020.jpg

東武伊勢崎線電化開業時の木造電車の

デ1型のデ5。

前面5枚窓で前面部だけが鋼製なのが珍しい。

EE社製の大型ダブルパンタがいかめしい。

大正14年製。

180406006.jpg

運転席も綺麗に復元されている。

速度計はない。

180406017.jpg

車内もこの通りばっちり復元保存されている。

当時の私鉄電車としては珍しく16m級3扉と

省線電車(山手線など)に匹敵する大型車両。

180406018.jpg

木造車らしく窓は1枚加工窓で日よけの鎧窓もつく。

当時からこのように背吊りまでモケットだったかどうかは怪しい。

180406019.jpg

この標記、大正14年なのか

昭和14年なのか

平成14年なのかわからない。

たぶん平成14年に保存整備したことを現してるとは思う。

180406007.jpg

名車5700形の前面(実物)

180406012.jpg

5700形A編成は前面を初期型の

湘南窓に復元して保存してある。

180406013.jpg

車内。真ん中の椅子は混雑用の補助いすだそうだ。

180406015.jpg

この前面の形をプレスするための金型。

ここにある説明書きには
このようなものが残っているのは

非常にめずらしいと書いてある。

180406008.jpg

電化後の東武貨物の主力だったED5010も。

180406014.jpg

東武最初期のELのデッカーも綺麗に保存されている。

これシノハラのエッチング板を組んだ奴が

我が家にもいる(不動にはなってしまっているが)

180406010.jpg

DRC1720系と書いてあるドアを開けると

懐かしのDRCの車内だった。

窓からは外の道とダイエーが見える。

180406011.jpg

日光軌道200形と書いてあるドアを開けると

こんな感じに。

180406022.jpg180406023.jpg

実はこんな風に車体自体は屋外に鎮座していて

道路からも普通に見える。

DRCは前半分だけ、日光軌道は2両連接フル車体で保存。

180406021.jpg

かつて利根川の砂利を運んだトキも

工事用試験用車両としてショーティにされていたが

このように現存している。

逆にショーティのほうが珍しい。

180406009.jpg

キャブオーバーバスと明智平のゴンドラも。

180406016.jpg

隅田川が流れる大レイアウトは

珍しく2階からも俯瞰できる構造になっている。

という感じで小規模であるが入場料200円で

充分楽しめる博物館であった。

コメントする

2018年4月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ

ウェブページ

  • about
  • trainphoto
Powered by Movable Type 5.2.11

このブログ記事について

このページは、ayu2が2018年4月 6日 17:10に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「有井8620を幾分かそれっぽくする(3/30)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。