鹿児島中央駅に入線してきた特急指宿のたまて箱1号。
土曜とあって元隼人の風の3号車が増結(手前)。
隣のホームから反対側も。
きりしまが入線してきてしまって
編成全部は写せなかった。
奇抜な真ん中から左右色違い塗装は
屋根にまで及ぶ。
木材をふんだんに使った車内。
左側が海側A席。
ちなみに輪行袋はここに置けた。
子供用の席も用意されている。
壁なども全部木材に張り替えられているが
何故か2段のユニット冊子は種車のママ。
これはこれで窓も開くし悪くはないと思うが意図的になのか?
リクライニング席のテーブルは
残念なことにこの肘から出すタイプ。
これは狭いうえに出すと身動きが取れなくなる。
JR東や新幹線みたいなタイプだったらよかった。
室内灯も結構シンプルだがおしゃれ。
海側の席はこのカウンター席が基本だが
このように反対側からの眺望も悪くなくよく考えられている。
ただ今日10/14は天気がいまいちで
このように桜島も霞んでしまってかすかにしか見えない。
ただ線路も悪いのか乗り心地や騒音などはかなり激しい。
車内限定のいぶたまプリン。
いぶたまと同様白黒2色。
サンシェードもすだれ風。
車内ではアテンダントがこの小道具を持ってまわって
撮影してくれる。
どうせならアテンダントと2ショットするべきだった。
1時間弱であっという間に指宿の到着。
すぐに特急指宿のたまて箱2号として折り返す。
これもほぼ満車状態で結構人気の列車であるようだ。
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翌々16日、少し時間があったので
鹿児島中央から行は各駅のこの817系で
帰りは九州新幹線で川内まで往復した。
この写真は14日の朝撮ったもの。
車内は木製の転換クロスシートが並び
通勤電車とは思えない豪華さ。
これも14日朝撮影。
16日の夕方とあって
高校生などで車内は結構な混雑。
この混雑は串木野までは入れ代わり立ち代わりでこの状態。
そこから先も席は全部埋まるくらいの混雑で
終点の川内から先のオレンジ鉄道にもかなりの高校生が
向っていた。
ドアの付近の吊皮の配置が面白い。
さすがにリゾート列車と違い窓周りは普通にFRP。
ただ窓もすごく大きく快適で
どこかのJR東の走るんです酷電とは大違い。
対照的に対向車はまだ現役で活躍している415系。
単線ながらさすがに電化路線。
列車の速度はかなり速い。
でも川内まではやはり1時間近くかかる。
川内では8分しかないのですぐに折り返す。
乗り遅れたら鹿児島にもう1泊だ!
無事川内18:00初のさくら559号に間に合った。
新幹線は鹿児島中央までは12分しかかからない。
N700系だけあって車内はJR東海のそれと大きくは変わらない。
あっという間に鹿児島中央。
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旧大隅線の東串良駅跡。
以前はヨ8000が置いてあったが
老朽化のため解体され
今はレールと車輪だけ。
看板らしきものも壊れていてここがなんなのかも
傍目には全く分からない状態。
前にも載せた場所だが旧大隅線の
大隅大崎-三文字間
大隅線も垂水から国分の間は
結構鉄道遺構が残っている。
2枚とも大隅境-大隅二川間。
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