トーマモデルワークスの日車Cタンクキット(7/7)

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かなりの話題になった国内初?のSLプラキットの

トーマモデルワークスの日車Cタンクキット。

当初は気にも留めていなかったが

あちこちで作成記事がアップされているので

一つ組み立ててみることにした。

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まずは下回りの動力部から組み立て。

基本的には説明書通りで

1mm洋白線にウォームギアを入れるところは

ウォームの穴を1mmのドリルでさらってから入れるのだが

なかなかするすると入らずに時間がかかった。

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動輪の輪心は最初からはめ込まれていて手間いらず。

またクランクピンはワールドやKATOなどの完成量産品などと違って

ネジになっているので気楽に何度でもつけ外しができる。

一番左のウォームは上回りにあたる恐れがあるので

少し後ろ寄りに付けるの指示であるが

少し大げさにやりすぎてしまって

後退のとき大げさなギア鳴り&びびり音がするようになってしまった。

いずれも差し込んで調整のあと

嫌気性接着剤(ロックタイトなど)で固定する。

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そしてメインロッドとクロスヘッドのカシメ作業。

これはワールドなどではカシメ済みになっていて

不要な作業なのだが

説明書通りに行えば大して難しくはない。

多少カシメ過ぎかなと思うくらいでちょうど良いようだ。

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上回りもちゃっちゃと組んでまずは試走。

動きはまあまあスムーズなもののギアなりがかなり大きいので

モーターフレームの穴を長穴にして

モーターをほんの少し上側にしてギアの噛みを浅くしたら

かなりましになった。

ただ交代時のビビり音は前述の理由により消えず。

ついでに手すりなどを真鍮線で別体化。

キットのママではやはりディテールがさびしいのでほかも少々のディテールアップ。

キット自体はランナーの位置などいまいちで

そんなに楽しく組めるタイプではないようだが

まあその処理さえなんとかすればまあまあの合い。

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ピストンは初回おまけのWM製のものに

ただディテールがほぼないに等しいので

プラのパーツからスライスしたものを張り付けた。

先日作成したA8と比べてもこのように十分小さい。

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ボイラーの水平線の合わせ目を綺麗にして

割ピンと真鍮線でハンドレールを取り付け

煙室扉も多少ディテールアップした。

ライトは最初は点灯化させようと思ったが

ちょっとした組立ミスで煙突との

クリアランスが極端になくなってしまったもで

今回は色入れだけで見送った。

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バックではビビり音が気になるが

前後進とも動きは非常になめらかで(スタートだけは少しラピッとぎみか?)

フライホイールの効果もあってか

ポイントなどの通過も非常にスムーズ。

上回りのプラのこのキット、

いっぱい売れてこれからもシリーズ化して続くとよいなと思う。

やはりプラのほうがディテールアップや加工は

段違いにしやすいので。

ちなみにこの日車Cタンク、

モデルは南薩の4号機だそうで

当該保存車輛と比べるとよく似ているので

プチディテールアップもその4号機をかなり参考にした。

そしてナンバーは当然4番!

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あとオクから旧河合のB6の金属ボデー(表記のママ)を増備。

河合で唯一の空制前のB6で

さっそくIORI工房のネジ式連結器に交換した。

ただ速さが違い過ぎて(河合のほうが倍くらいの電圧が必要)

A8との重連は全く持って不可能である。

このB6、ノース・ブリティッシュ・ロコモティブ社製の

輸入直後の色を再現したとあるが

本当にこんな色であったのであろうか?

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このページは、ayu2が2017年7月 7日 18:16に書いたブログ記事です。

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