ワールドEF50完成(4/30)

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大正から昭和初期の東海道の花

デッカーの親分のEF50.

これはワールドの前代のキット。

現行キットでは原型、改装型など細かく分けてあるが

これは一応パンタはPS14であるが

台車もイコライザーをつける前であるし

デッキドアなども木製なので戦前の富士などの牽引時代

として使っても問題ない時代設定と思われる。

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動力はフライホイール付きのもので

動力性能は問題ない。

問題は運転席裏のウエイトなどかなり補重には気を使ってあるが

どのくらいのけん引力があるかである。

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さっさと組み立てる。

ボディー側は側面ベンチレーターを

曲がらないように半田付けすることくらいで

さしたる問題点はない。

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デッキは結構細かくて意外にめんどくさい。

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ホワイトメタルの台車枠などをつけて完成。

連結器はケーディMT7に

付属のカプラー押さえを使ってちょこっと弄って

DU可能なように稼動させた。

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先台車は主台車枠と一緒に動いて

かつ左右の遊びを持たせる構造であるが

渡り線などで脱線しやすかったので

板鉛で補充しておいた。

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一応塗装してみた。

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戦前型はパンタも黒とそうしたほうが落ち着くような気がする。

渡り線にクリアを吹いてから取り付け完成。

ぶどう色1号に塗りなおして表記もスヌ7850にした

スヌ31を従えて特急富士を牽かせてみる。

とりあえず平坦線だと全金の11両編成も

牽引できるようだ。

昭和7年以前の7両編成だとほぼ問題なく牽引できる。

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このページは、ayu2が2017年5月 1日 16:42に書いたブログ記事です。

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