話題の横浜秩父直結のS-TRAIN乗ってみた。
土曜朝の横浜駅。
S-TRAINは1号車は元町寄り、それ以外は池袋寄りの
1ドアのみの開閉客扱い。
早速乗車。
横浜からだとがらがらの車内。
ネットだと号車と窓側通路側の指定のみしかできない。
割り当てられた席はドアの直後。
ロングシートのときに袖当てになる多くなガラスしきりにがあって
足元のスペースがこれだけしかない。
しかもリクライニングはしないから(全席共通)
窓からの景色もほぼ見えない最低な席。
車掌に聞いたら開いている席に自由に移動してもよいとのこと。
ただし指定券を持った人が来たら移るようにとのこと。
でドア間で3列あるシートも真ん中。
ここは十分とはいえないものの
スペースは十分ありドリンクホルダーもある。
ただしリクライニングはなしなので
2時間以上にもなる全区間乗車はかなりつらいであろう。
しかも騒音、揺れも通勤電車のレベルにとどまっていて
かなりがっかり感満載。
ちなみに横浜地区から秩父までの指定席料金は1060円、
これに乗車券も加わるためかなり割高。
先ほどの車内写真に写っている天井モニターの
裏にまでこのように吊革がある。
S-TRAINの唯一すぐれているところは
このコンセント。
クロスシートの窓側及びロング固定座席の間についている。
クロスシートのところのはロング使用中は使えないが
ロング部のはもしかしたらずっと使えるのかもしれない。
やはり可変シート車というのは
通勤ライナーにはともかく乗車時間2時間にもなる
有料特急には無理があるのではないかと思った。
小田急のMSEのように特急車両を乗り入れできないのであろうか。
まあこの乗車率ではむりかそれともこの乗り心地の悪さから
乗車率が低いのであろうか。
コメントする